鳩山内閣から菅内閣へとバトンタッチした与党民主党。その環境政策が注目を集めている。与党民主党はこれまで一貫して、CO2(二酸化炭素)をはじめとする温室効果ガスの大幅削減を掲げてきた。
ステレオカメラ制御による運転支援システム「アイサイトver.2」を搭載するスバル『レガシィ』、ハイテク満載の日産『フーガ』、緊急自動ブレーキをいち早く市販車に導入したボルボ『XC60』のクルーズコントロール機能を試し、安全・快適性へのアプローチの違いを体感した。
フォルクスワーゲンが日本市場に投入したエコカー『ポロ TSI』。ターボで過給された排気量1.2リットルエンジンは、大排気量エンジンを小排気量過給エンジンに置き換えて燃料消費を抑えるという、いわゆる「ダウンサイザー」と呼ばれるカテゴリーのものだ。
自動ブレーキを搭載する3車種の比較試乗を実施した。ボルボ XC60は、高速走行の平均車速が日本よりずっと高い欧州をメインとするモデルだけに、クルーズコントロールの設定の幅は非常に広い。
2009年にボルボが低速時にクルマを緊急停止させる「シティ・セーフティ」を発表して以降、注目を集めている自動ブレーキシステム。国交省は今年に入って安全基準を変更し、今後はさらに自動ブレーキを実装しやすくなるとみられている。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)が6月4日に日本に導入するコンパクトモデル、フォルクスワーゲン(VW)『ポロTSI』に搭載されるのは、「CBZ」型直列4気筒1.2リットルSOHC直噴ガソリンターボ、VWが言うところのTSIエンジンである。
オーストリアのパワートレイン・エンジニアリング会社AVLは、F1エンジン開発支援からE-REV(発電用エンジンを備えたレンジエクステンダーEV)を含めた市販車のパワートレイン開発受託まで、幅広いエンジンビジネスを展開している。
中国の自動車市場の急成長を象徴する大規模な国際イベントとなった北京モーターショー2010。中国の大手自動車メディア、BitAuto(易車)の李斌(ウィリアム・ビン・リー)CEOにショーを総括してもらった。
AVLリスト・ゲゼルシャフトは、パワートレイン開発のためのソリューション提供や、エンジン開発受託などを幅広く行っている。とくに開発ソフトウェアが有名で、すでに世界で幅広く使われており、日本でもF1エンジン開発などでは必須とされてきた。
EV(電気自動車)は果たしていつ、本格普及するのか---このところ、次世代エコカーに関する話題の中で、EVのロードマップに関する話が以前にも増してホットに取り上げられるようになっている。