日本で電気自動車やPHEV車の充電機器メーカーとして、ほぼデファクトスタンダードとして認知されているニチコン。「ジャパンモビリティショー2025」では意外にもBtoBプロダクト、商用EVを最大6台まで急速充電できるという「サイクリックマルチ充電器」を押し出してきた。
普段のビジネスはOEM、つまり完成車メーカーとのBtoBがメインであるパーツメーカーやサプライヤにとって、ジャパンモビリティショー(JMS)への出展は自動車業界だけではなく広く一般の目にも広く触れる機会。
モビリティの未来といえば、自動運転やサービスプラットフォーム化、安心・安全が語られることが多い。ところが三菱自動車は「ワクワクする未来」をアドベンチャーに見い出し、「ジャパンモビリティショー2025」のブースを展開。
本田技研工業の三部敏弘社長は、冒頭「ホンダは夢を本気でカタチにしてきた会社です」と、自信たっぷりにホンダイズムを覗かせる先制パンチ。0(ゼロ)シリーズ3台のプロトタイプを前に、その特徴を素描してみせた。
三菱ふそうのJMS 2025における目玉は、中長距離輸送用のトラックまでもゼロエミッション化してきたことだ。それがワールドプレミアとなった、『H2IC』ならびに『H2FC』だ。
JMSに初出展のミズノが初公開したのは、カーデザイナーの山本卓身氏との共創で生まれた新フットギア『MOBILARIA β(モビラリア ベータ)』だ。
2025年から111年前にあたる1914年の12月1日、アルフィエーリ・マセラティは兄弟とボローニャで小さな自動車工房を立ち上げた。
9月初旬、都内で住友ベークライトが機関投資家、IRやプレス関係者に事業説明会を行った。
アイシンが8月末、都内で報道関係者向けにパワートレイン技術説明会を行った。
幸運にも、フランスとスイスの国境で行われたDS『N°8』の国際試乗会に参加することができた。DSが現在、ステランティス・グループの中でフレンチ・ブランド群の最先端かつハイエンドを担っているのは周知の通り。