南陽一浩の記事一覧

南陽一浩

南陽一浩|モータージャーナリスト 1971年生まれ、静岡県出身。大学卒業後、出版社勤務を経て、フリーランスのライターに。2001年より渡仏し、パリを拠点に自動車・時計・服飾等の分野で日仏の男性誌や専門誌へ寄稿。現在は活動の場を日本に移し、一般誌から自動車専門誌、ウェブサイトなどで活躍している。

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マレリの最新技術を一挙紹介…台頭する中国メーカーと競合していくカギは“開発スピード” 画像
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マレリの最新技術を一挙紹介…台頭する中国メーカーと競合していくカギは“開発スピード”

去る4月中旬、マレリが年初のCES 2024における展示を含む、最新の技術ポートフォリオの説明会を自動車関連メディア向けに行った。まさしくオートチャイナ2024(北京モーターショー2024)に先立つタイミングで、デヴィッド・スランプCEOらが会頭の挨拶に立った。

マセラティの新型V6エンジン「ネットゥーノ」を味わって気づいた、バルサミコ酢との意外な共通点とは 画像
試乗記

マセラティの新型V6エンジン「ネットゥーノ」を味わって気づいた、バルサミコ酢との意外な共通点とは

マセラティ・ジャパンは4月上旬、袖ケ浦フォレストレースウェイで上記3車種の比較試乗会を行った。サーキットで3種類のネットゥーノ、V6ツインターボの仕様違いを試すことが、そのプログラムだ。

「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とは 画像
自動車 ニューモデル

「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR

表層的なデザインやスペックなど目に見える部分だけに留まらない、マセラティが連綿と継いできたグランドツーリング=GTの伝統とナレッジ(知見)は、どこにあるのか? 

ZF クラインCEOが語る、成長著しいアジア・パシフィック戦略のカギとは 画像
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ZF クラインCEOが語る、成長著しいアジア・パシフィック戦略のカギとは

去る3月30日に日本で初めて開催されたフォーミュラE。直前にチーム「ABTクプラ」をサポートするZFのホルガー・クラインCEOが来日し、ZFジャパンの多田直純代表取締役社長とともに横浜で、報道関係者向けに今後の事業戦略について説明した。

開催間近!今さら聞けない「初めてのフォーミュラE」ガイド…フォーミュラEは「高速のチェス」ってどういうこと? 画像
モータースポーツ/エンタメ

開催間近!今さら聞けない「初めてのフォーミュラE」ガイド…フォーミュラEは「高速のチェス」ってどういうこと?

◆「車が遅い」は過去の話、最高速は320km/hにも
◆フォーミュラEは「高速のチェス・ゲーム」
◆「アタック・チャージ」でレースがさらに進化する?
◆馴染みあるブランド、選手も活躍! 週末はビッグサイト周辺に注目

【トヨタ クラウンスポーツ PHEV 新型試乗】欧州PHEVとは全く違う!抜きん出た世界観をもつ一台…南陽一浩 画像
試乗記

【トヨタ クラウンスポーツ PHEV 新型試乗】欧州PHEVとは全く違う!抜きん出た世界観をもつ一台…南陽一浩

HEVのクロスオーバーとスポーツ、そして燃料電池車をも含むセダンと、単一モデルでなく「群」としてワイドに、かつ厚みをもって展開を続けるトヨタの新型『クラウン』。昨年末、第2弾モデルの『クラウンスポーツ』にPHEVが加わり、今回試乗が叶った。

EV開発における攻めと守りのAI活用、新たな顧客体験やサービスからセキュリティまで…日本アイ・ビー・エム 鈴木のり子氏[インタビュー] 画像
自動車 ビジネス

EV開発における攻めと守りのAI活用、新たな顧客体験やサービスからセキュリティまで…日本アイ・ビー・エム 鈴木のり子氏[インタビュー]PR

EV化が進む中、IT技術やAIの重要性がより一層高まっている。日本アイ・ビー・エム の鈴木のり子氏は、EV市場の現状と今後、またその開発におけるAI導入の傾向や可能性についてどう考えているか。2月21日に開催されるオンラインセミナー「CES2024レビュー EVとAIから自動車産業の未来を探る」を前に、話を聞いた。

CES 2024で見たAI活用と自動車技術開発の最前線…日本アイ・ビー・エム 川島善之氏×日本総合研究所 程塚正史氏[インタビュー] 画像
自動車 ビジネス

CES 2024で見たAI活用と自動車技術開発の最前線…日本アイ・ビー・エム 川島善之氏×日本総合研究所 程塚正史氏[インタビュー]PR

EV化やSDV、自動運転に加え、生成AIなど新たなホットイシューを抱え続ける自動車業界。1月9日から12日まで米国ラスベガスで開催された、先端テクノロジーイベント「CES 2024」を実際に訪れたエキスパートたちは、現地で何に注目し、次世代の変革の兆しを見ているか。

日立ソリューションズが打ち出す、「フロントローディング」という名の開発効率化…オートモーティブワールド2024 画像
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日立ソリューションズが打ち出す、「フロントローディング」という名の開発効率化…オートモーティブワールド2024

ソフトウェア開発の手法として「Vモデル」は、SDVが取り沙汰される以前から存在してきた。ソフトウェア開発では広く知られた手法でも、開発とテストそれぞれの工程の対応関係が、そのままバーチャルとリアルに置き換えうる自動車の開発プロセスでは、殊更に厳密な適用が求められ、意識されている。

「日本のファンの期待を超えていく」アルファロメオCEOが宣言、電動化時代のアルファの価値とは 画像
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「日本のファンの期待を超えていく」アルファロメオCEOが宣言、電動化時代のアルファの価値とは

今回、アルファロメオのCEOを務めるジャン・フィリップ・インパラート氏が来日して港区のステランティス・ジャパンのオフィスでプレス・ミーティングを開いた。その理由を、「毎年、年初に行う主要な各市場巡り」の一環であると説明する。好調だった2023年の結果を携えて再来日できた喜びをも、隠さない。

機能面の成熟の裏でチップセットの統合が進む、AMD「次世代FPGA」の動向は?…オートモーティブワールド2024 画像
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機能面の成熟の裏でチップセットの統合が進む、AMD「次世代FPGA」の動向は?…オートモーティブワールド2024

SDVやAIに関する話題が耐えない昨今、それらを実行させて走らせるには当然、ハードウェア側の要件や処理能力がカギで、場合によっては限られてくるところ。一昨年にザイリンクスの買収統合を完了させた半導体・マイクロプロセッサ・GPUの巨人、AMDの動向は気になるところだ。

ボルグワーナーが新中期目標を強調、電動化戦略はハイブリッド含め急拡大フェーズから収益や質の追求へ…オートモーティブワールド2024 画像
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ボルグワーナーが新中期目標を強調、電動化戦略はハイブリッド含め急拡大フェーズから収益や質の追求へ…オートモーティブワールド2024

オートモーティブワールド2024初日の1月24日、ボルグワーナーはラウンドテーブルを開催し、中期的な経営指針と、ブースにおける製品展示と併せて技術ポートフォリオを明らかにした。

ステランティス、2024年中に新型車7台を日本へ、ランチア導入は? アジアパシフィックCOO初来日で語る 画像
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ステランティス、2024年中に新型車7台を日本へ、ランチア導入は? アジアパシフィックCOO初来日で語る

年明け早々、都下のステランティス・ジャパン本社にインド・アジア太平洋知地域担当COOのアシュワニ・ムッパサニ氏が来日し、プレス向けにラウンドテーブル会見を行った。

ZFの次世代テクノロジー搭載車を上海で試乗! SDV時代のパワートレインとビークル・ダイナミクスとは 画像
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ZFの次世代テクノロジー搭載車を上海で試乗! SDV時代のパワートレインとビークル・ダイナミクスとは

11月中旬、中国・上海は珠海国際サーキットで行われた「ZF Next Generation Mobility Days(ZFネクスト・ジェネレーション・モビリティ・デイズ)」に参加し、同グループの最新テクノロジーを試乗を通じて経験することができた。

【アウディ Q8スポーツバックe-tron 新型試乗】ICEで備えていた美点を限りなく受け継いだBEVだ…南陽一浩 画像
試乗記

【アウディ Q8スポーツバックe-tron 新型試乗】ICEで備えていた美点を限りなく受け継いだBEVだ…南陽一浩

ふり返れば、『e-tronスポーツバック』と名のっていた頃は、A、Q、S、SQにRSらに代表されるアウディのラインナップ・ロジックのどこにも属さないで「e-tron」であること、つまりBEVであることを強く主張している分、とっつきにくかった覚えがある。

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