インドアのカー・ミーティングといえば年初の東京オートサロンが有名だが、春に同じく幕張メッセで行われる「オートモビルカウンシル」は、ヒストリックカーが主役のイベント。2023年は4月14~16日の3日間が会期となり、前売りチケットは入場前日まで発売となる。
本国ではビッグマイナーチェンジが今年から来年にかけて噂されているが、限りなく年次改良に近いマイチェンが、すでに日本仕様にも施されているのをご存知だろうか? プジョー『2008』の話だ。
◆「二枚目クール顔」のリフターは“陰キャ”認定されやすい?
◆プジョースポール的な意匠にニヤリ
◆3列目の存在と大容量、長尺モノの横積みも行ける積載性
◆ベルランゴやカングーとは違う、「流石プジョー」な走りの冴え
建設機械や重機レンタルの国内最大手として知られるアクティオ。ここ数年、アクティオが注力してきた「オフグリッドオフィスカー」が、従来のバージョン1から新たにバージョン2へと仕様変更され、さらに進化を遂げている。
オートモーティブワールド2023では、質と量を同時に追いかけるようなニュープロダクトや技術発表が目立った一方で、既存のリソースを巧く活用することで新たな課題解決や収益ビジネスに繋げようという動きも際立った。
◆商用車や物流トラックのゼロエミッション化◆レベル3以上の自動運転が再びキートピックに◆高負荷対応・高効率化の需要に対応
ボルボ・カー・ジャパンのマーティン・パーソン社長は、レスポンスとの単独インタビューの中で、2023年内に欧州Bセグメント・セグメント相当の新型BEV(バッテリーEV)を、日本市場に導入する予定であることを明らかにした。
「今年のCESでSDVに関する重要な発表は10数本ほどあったと考えています。SDVとは何か?ではなく、もはや当たり前の存在になりつつある。実現に向けて具体的な周辺要素技術が出揃ってきました」
グローバルにおける消費者も経営者も、それぞれのEVに対する意識は転換点に来ていると、日本アイ・ビー・エム株式会社で自動車・電気・エネルギー産業のリサーチ・グローバルリーダーを務める鈴木のり子氏は確信している。この結論にどのようにして達したか?
◆SUVクーペで、ピックアップトラックでもあるという新しさ
◆車内に複合現実を作り上げる「アウディ・ダイメンションズ」
◆機能性そのものがサプライズ