◆ルノーのストロング・ハイブリッド「E-TECH」
◆ドグクラッチのノウハウを生かしたメカニズム
◆電気だけで走れる距離はわずか2km
◆フランス流の合理的なハイブリッドだ
◆野心的なからくり仕掛けの数々
◆使い勝手の進化には終わりがない
◆車外からスマホで入庫・出庫できる「アドバンスト パーク」も
◆「あらゆることに手を尽くした」自信作
◆3タイプの顔とデザインのキーワード
◆思い切った造形のヴォクシー
◆ボディサイド、リアビューにも3ナンバー化の恩恵
意外なほどに、BMWから乗り換えても違和感がないことに驚いた、といったら大袈裟だろうか? 昨年、マイナーチェンジを果たしたMINI(ミニ)『クーパーSD 5ドア』のことだ。
2021年中に試乗し損ねていた車種で、とりわけ気になっていた1台が2ドアクーペに続いて発売されたBMWの『M440i xDrive グランクーペ』だ。若い時分にE24の『635CSi』に乗っていたので、今の目で見るといずれも何だか遠い子孫のように見える、そんなお爺ちゃん目線からだ。
今年も様々なニューモデルが登場したが、いわゆるBセグメントには役者となるモデルがすっかり出揃った。昨年のホンダ『フィット』とトヨタ『ヤリス』に続き、2代目トヨタ『アクア』が登場したからだ。
本企画では杉原氏が様々な業界トップや有識者との対談を繰り広げ、新生ジオテクノロジーズのこれからの姿を明らかにしていく。
◆GTIとTDI、精緻な佇まいのインテリア
◆最新鋭ディーゼルのTDIに感じた「王道」
◆GTIのハンドリングはドラマチック
◆推しはディーゼルの標準モデル?
オミクロン株の蔓延で南仏への渡航はかなわなくなったが今秋、ヴェルサイユ市郊外にあるプジョー・スポールのアトリエにて、プジョーが数か月前に発表していた『9X8』をつぶさに観察してきた。
COP26にて、2040年までに世界で販売する新車すべてをEVに切り替えることを含む共同声明を採択。38ヵ国と複数の自動車メーカーが賛同署名した。今年3月に、2025年までに新車の半分を、2030年には100%をEVにすると発表したボルボは、中でも急進的なメーカーとして知られる。