ジャガー F-PACE SVRの本質に迫るべく、袖ヶ浦フォレストレースウェイで松田秀士、猪爪杏奈と世代の異なる二人のレーサーが試乗し、その印象を語り合った。
◆あくまでBEVもひとつの選択肢、というスタンス
◆ハッチバック&SWのパッケージング
◆アタマふたつ抜きん出た車載インフォテイメント
◆PHEV、ガソリン、ディーゼル、それぞれに強い個性
◆VWゴルフをはっきり超えている部分すらある完成度
ひと言でいって、迷いがまったくない。試乗後の印象をあえて欧州に馴染みの薄い野球に喩えれば、芯で捉えた飛距離の凄さだけでなく、弾道ごと美しくて魅入ってしまうようなホームラン。
ジオテクノロジーズとHEREが、どのようなヴィジョンと展開を共有して未来を創造していくのか。今回、ジオテクノロジーズの杉原博茂 代表取締役社長 CEOと、HERE Japanの高橋明宏 代表取締役社長の対談を通じて明らかにしていく。
◆ルノーのストロング・ハイブリッド「E-TECH」
◆ドグクラッチのノウハウを生かしたメカニズム
◆電気だけで走れる距離はわずか2km
◆フランス流の合理的なハイブリッドだ
◆野心的なからくり仕掛けの数々
◆使い勝手の進化には終わりがない
◆車外からスマホで入庫・出庫できる「アドバンスト パーク」も
◆「あらゆることに手を尽くした」自信作
◆3タイプの顔とデザインのキーワード
◆思い切った造形のヴォクシー
◆ボディサイド、リアビューにも3ナンバー化の恩恵
意外なほどに、BMWから乗り換えても違和感がないことに驚いた、といったら大袈裟だろうか? 昨年、マイナーチェンジを果たしたMINI(ミニ)『クーパーSD 5ドア』のことだ。
2021年中に試乗し損ねていた車種で、とりわけ気になっていた1台が2ドアクーペに続いて発売されたBMWの『M440i xDrive グランクーペ』だ。若い時分にE24の『635CSi』に乗っていたので、今の目で見るといずれも何だか遠い子孫のように見える、そんなお爺ちゃん目線からだ。
今年も様々なニューモデルが登場したが、いわゆるBセグメントには役者となるモデルがすっかり出揃った。昨年のホンダ『フィット』とトヨタ『ヤリス』に続き、2代目トヨタ『アクア』が登場したからだ。