本企画では杉原氏が様々な業界トップや有識者との対談を繰り広げ、新生ジオテクノロジーズのこれからの姿を明らかにしていく。
◆GTIとTDI、精緻な佇まいのインテリア
◆最新鋭ディーゼルのTDIに感じた「王道」
◆GTIのハンドリングはドラマチック
◆推しはディーゼルの標準モデル?
オミクロン株の蔓延で南仏への渡航はかなわなくなったが今秋、ヴェルサイユ市郊外にあるプジョー・スポールのアトリエにて、プジョーが数か月前に発表していた『9X8』をつぶさに観察してきた。
COP26にて、2040年までに世界で販売する新車すべてをEVに切り替えることを含む共同声明を採択。38ヵ国と複数の自動車メーカーが賛同署名した。今年3月に、2025年までに新車の半分を、2030年には100%をEVにすると発表したボルボは、中でも急進的なメーカーとして知られる。
日本でも『C3』と『C3エアクロス』、『C5エアクロス』に続いて『ベルランゴ』と、立て続けにヒットさせているシトロエン。それらの間に挟まれて、欠くべからざる欠番の1ピースとなっていただけに、新しい『C4』は気になる存在だ。
フランス式の合理的な商用バンを起原とし、乗用車バージョンとなっても、抜群のユーティリティとそこはかとなく可愛げあるデザインで、初代も2代目も大ヒット御礼だったルノー『カングー』。
2017-18年に輸入車としてVW『ゴルフ7』に続く2番目、輸入車SUVとしては初めて日本カーオブザイヤーを獲ったボルボ『XC60』が、マイナーチェンジを果たした。
市販車になってコンセプト段階のオーラが失われるのは、毎度のことなのでスルーの準備すらしていた。だから、あの状態からタイヤ&ホイールとディフューザーの一部以外、まさか同じまま市販されるとは想像だにしなかった。
今日では世界中で多くの人に、自動車メーカーとして知られるトヨタとスズキ。じつは双方ともその起原を遡れば織機メーカー、つまり布生地を織るための機械を、現在の浜松市近隣で造ることから始まった。
10月末日、アウディAGはオンラインのクローズド枠で限られたメディアに対し、フラッグシップセダン『A8』のマイナーチェンジ版を披露した。