◆110年のレガシーはボンネット裏にも
◆動的質感においても持続する心地よさ
◆ハンモックのような感覚の足回り
◆フランス流のミニマム・コンフォートの高さ
近頃、ニューモデルに試乗してステアリングの太さに驚く人も少なくないだろう。まだパワーステアリングが贅沢装備だった昭和の高級車とか、握りの細い真円のグリップで大径の樹脂ステアリングを片手かつ手のひら回転で回していたような、ドライバーには尚更だろう。
◆電動化は免罪符なのか?
◆高級車ほど自動運転を欲している
◆小型車はEV化でローカル化するのか
◆半導体不足が開発に及ぼす影響
2年前より日本市場へのカムバックが公式に発表されていたオペル。先だって日本語の公式サイトも開かれたが、それにしてもいつから買えるのか?そしていつから乗れるのか?現在の状況についてひと回り聞いてみた。
今年からミュンヘン・メッセに開催都市を移した「IAA」(旧フランクフルトモーターショー)が、装いも趣向も新たにその扉を開いた。これまでのモーターショーと何が違うのか。現地を取材した。
これは実際に編集部員が体験した話で、中央高速道路から都内を目指して走っていた時のことをお話ししたい。
初代が2011年末の登場だったから、じつに10年近くを経てフルモデルチェンジを果たした新しいトヨタ『アクア』。しかも今回の試乗車は、新たに設定されたE-Four、リアアクスル側を電気モーターで駆動する4WDの「G」仕様だった。
お盆といえば帰省とレジャー。普段は自家用車を所有していない世帯でも、この時期だけはカーシェアサービスを利用しようという世帯は少なくないはずだ。
2019年に限定のファーストエディションが数時間で売り切れ、昨年よりカタログモデル化されて日本でもヒットモデルとなったシトロエン『ベルランゴ』。ルノー『カングー』が独占していたフレンチ・ユーティリティ・バンとして存在感は増すばかり。
プラットフォーム的には半世代ほど古くなってしまったとはいえ、後期フェイズになって熟成度がぐぐっと増して、やたら好印象を残していくコンパクトSUVが多い。その代表格が、この夏からマイチェン版へと刷新されたVW『ティグアン』だ。