「グレカーレ・トロフェオ」に試乗して、その奥ゆかしいけど痛快な乗り味と、新世代マセラティとして完全に「らしさ」をモノにした完成度の高さに、驚嘆せざるを得なかった。
車種としてモデルライフ中に、マイナーチェンジなどを機に4WDもしくは逆に、FWD(前輪駆動)が後から追加されたパターンは従来にもあった。でもFWDだったものが後輪駆動に変わったと聞くとギョッとするというか、なぜそんな大胆なことが可能か、気にならないだろうか?
◆600万円高いA110の意義
◆数々の「R」専用装備の恩恵
◆カートやバイクを操っているような爽快さ・軽快さが際立つ
◆限界領域を見ようなどと、ひょんな気を起こしてはならない
7月の暑い日、川崎でルノー『アルカナ』と『ルーテシア』、双方の「E-TECHエンジニアード」仕様の初となる試乗会が行われた。随一の省燃費性を誇るとなれば、ハイブリッドの好まれる日本で放っておかれるはずもない。
日本でも発売になったばかりのプジョー『408』。PHEVモデルの「408 GT HYBRID」とガソリンICEの「408 GT」に、フランス現地で総計1000kmほど試乗することができた。
新連載『和田智のカーデザインは楽しい』では、カーデザイナー和田智が、自由に思考を迸らせながら、自らのデザイン・ランゲージとリソースを駆使して、次の時代のデザインに求められる要素を照らし出す。
あらゆる業界や業種をシステムインテグレーターとして支えるSCSKが人とくるまのテクノロジー展2023に出展。同社は、オートモーティブ分野でも数々の開発ツールで存在感を発揮してきたが、SDV時代を睨んで「共創型」のサービスを提唱している。
日本TIは、人とくるまのテクノロジー展2023にてユーザー・インターフェースやドライブトレーンにおけるプラティカルなデモ展示を展開した。
ヴィークルダイナミクスからパワートレイン、ADASなど、さまざまな階層と領域のシミュレーターを手がけるIPGオートモーティブ。人とくるまのテクノロジー2023では乗用車・小型車の開発&テストツールで、最新のアップデートが施されたばかりの「CarMaker12」を披露した。
新連載『和田智のカーデザインは楽しい』では、カーデザイナー和田智が、自由に思考を迸らせながら、自らのデザイン・ランゲージとリソースを駆使して、次の時代のデザインに求められる要素を照らし出す。