南陽一浩の記事一覧(6 ページ目)

南陽一浩

南陽一浩|モータージャーナリスト 1971年生まれ、静岡県出身。大学卒業後、出版社勤務を経て、フリーランスのライターに。2001年より渡仏し、パリを拠点に自動車・時計・服飾等の分野で日仏の男性誌や専門誌へ寄稿。現在は活動の場を日本に移し、一般誌から自動車専門誌、ウェブサイトなどで活躍している。

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【アウディ Q8スポーツバックe-tron 新型試乗】ICEで備えていた美点を限りなく受け継いだBEVだ…南陽一浩 画像
試乗記

【アウディ Q8スポーツバックe-tron 新型試乗】ICEで備えていた美点を限りなく受け継いだBEVだ…南陽一浩

ふり返れば、『e-tronスポーツバック』と名のっていた頃は、A、Q、S、SQにRSらに代表されるアウディのラインナップ・ロジックのどこにも属さないで「e-tron」であること、つまりBEVであることを強く主張している分、とっつきにくかった覚えがある。

SDVの開発、OEMのアーキテクチャ構築を支援するコンチネンタル…マビーレCTO「機会をどこに設定するか」 画像
プレミアム

SDVの開発、OEMのアーキテクチャ構築を支援するコンチネンタル…マビーレCTO「機会をどこに設定するか」

11月中旬、横浜のコンチネンタル・ジャパン本社にて、来日したジル・マビーレCTOによるメディア向けラウンドテーブルが行われた。

自動車がソフトウェアで定義される時代、IPGオートモーティブは新たなニーズにどう対応するのか 画像
プレミアム

自動車がソフトウェアで定義される時代、IPGオートモーティブは新たなニーズにどう対応するのか

◆バーチャルビークルの開発プロセスを効率化する「VIRTO」
◆自動運転や電動車開発の課題に対する「CarMaker」のソリューション
◆費用対効果を高めた拡張バリエーションも
◆高まるニーズに幅広く対応

カーボンニュートラルに向けたマーレのリアリストな戦略、フランツCEO「EVだけがソリューションではない」…ジャパンモビリティショー2023 画像
自動車 ビジネス

カーボンニュートラルに向けたマーレのリアリストな戦略、フランツCEO「EVだけがソリューションではない」…ジャパンモビリティショー2023PR

自然界にある珊瑚のフローパターンに着目して流路設計された「バイオニック バッテリー クーリングプレート」をはじめ、数々の温度管理コンポーネンツや、磁石フリーで非接触型の「SCT(スーパー・コンティニュアス・トルク)モーター」、さらには商用車・乗用車の水素エンジン用ピストンや高圧インパクタなど、ジャパンモビリティショー2023において、マーレジャパンは幅広く野心的なポートフォリオを披露した。

「高級」の概念は変わり始めている…ボルボ『EX30』内外装デザイナーが語るBEV時代のデザインとは 画像
自動車 ニューモデル

「高級」の概念は変わり始めている…ボルボ『EX30』内外装デザイナーが語るBEV時代のデザインとは

古くからボルボはスカンジナビアン・デザインであることを静かに主張してきたが、現行の『XC90』に始まる世代からとりわけ強く強調するようになった。しかし新型BEVとして登場した『EX30』は、さらにボルボのデザイン・ランゲージを一新してきたように見える。

【ボルボ EX30 先行試乗】ようやく現れたジャストサイズのボルボ! 新世代BEVはゲームチェンジャーになりうるか? 画像
試乗記

【ボルボ EX30 先行試乗】ようやく現れたジャストサイズのボルボ! 新世代BEVはゲームチェンジャーになりうるか?

「実質400万円台から買えるボルボ」として8月に日本でも発表され話題となった、新型電気自動車(BEV)の『EX30』。販売開始を前に、スペインで試乗が叶った。価格も含め「日本にちょうどいい」ことをアピールするボルボだが、果たしてその実態は。

極上のカクテルか、最上級のクラフトマンシップか? マセラティの最新SUVが“ただの流行りのSUV”ではない理由 画像
自動車 ニューモデル

極上のカクテルか、最上級のクラフトマンシップか? マセラティの最新SUVが“ただの流行りのSUV”ではない理由PR

イタリアンGTの老舗にして名門、マセラティにも『レヴァンテ』と『グレカーレ』という2車種のSUVが存在する。だが、その独特の存在感というかマセラティのSUVが放つ強烈な個性には、やはり確たる理由がある。

マセラティが描く、最上級のスーパースポーツGTカー『MC20/MC20 Cielo』の世界観を味わう 画像
自動車 ニューモデル

マセラティが描く、最上級のスーパースポーツGTカー『MC20/MC20 Cielo』の世界観を味わうPR

いうまでもなくマセラティは名門の自動車メーカーだが、名門たる条件は、ただ名車を多々輩出しているだけにとどまらない。レース・エンジニアリングに特化したメーカーであり、黎明期のF1やル・マンを瞬く間に制したことが何よりの証左だ。

ZFの次世代モビリティ技術を体験、ビークル・ダイナミクスがこれまでになく熱い理由 画像
プレミアム

ZFの次世代モビリティ技術を体験、ビークル・ダイナミクスがこれまでになく熱い理由

◆ティア1からティア0.5へ、ZFの次世代技術
◆キュービックスによる統合制御の完成度
◆eBeam Axel搭載のピックアップトラック
◆車体をアクティブ制御するサスペンション
◆「アダプティブ感応式」のエアバッグ

300万円を切れば経済誌も納得!? BYD ドルフィンは「普及型EV」の先駆けとなるか 画像
試乗記

300万円を切れば経済誌も納得!? BYD ドルフィンは「普及型EV」の先駆けとなるか

ドルフィンを目の前にしていると、ローカル規格の軽EVではない、グローバル規模で展開する非プレミアムの普及型BEVとして、限りなく日本市場では初物に近い選択肢となることが察せられる。

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