既にホームページでも新型の写真が出ているジャガー『XF』。「Rスポーツ」は2リッターモデルをベースに4月に100台の限定モデルとして投入されたモデルである。モデル末期とはいえ、走りの実力はやはりハイエンドラグジャリーセダンに相応しいものだった。
一つの時代が終わりを告げようとしている。ボルボは今後基本的に4気筒以上のシリンダー数を持つエンジは作らないと宣言した。すなわちそれは現行6気筒エンジンが生産終了を迎えることを意味する。
マツダ『ロードスター』のハンドリングやドライビングプレジャーを思う存分楽しみたい。そんなユーザーに一番お薦めなのは、「S スペシャルパッケージ」の6MT仕様である。
今でこそ超高級車としてその名を知られるベントレーだが、メーカー誕生当初はインディ500に参戦したり、ルマン24時間に参戦するなど、もっぱらレースで活躍する、今で言うならスポーツカーメーカーだったのである。
『フライングスパー』を唯一の例外に、ベントレーには「スピード」と名付けられたモデルが存在する。スピードが意味するのは、ハイパフォーマンス。これぞベントレーをドライバーズカーたらしめた大きな原動力であった。
航空機の模型の売りはやはり精密さ。見事な再現力で、作る人の腕を試すような部分があると感じるのは僕だけだろうか。
2度目の公道を封鎖して開催された浅間ヒルクライム。実に125台ものエントリーを数え、イベントの規模は一気に膨れ上がった。そのためのトラブルもあったが、このイベント、これからも日本の自動車文化形成のためにも育って行って欲しいイベントである。
鉄道模型と一口に言うと、どうしてもジオラマと実際に走る模型ばかりを想像しがちだが、実はディスプレイモデルも存在する。
かつて、ホンダはMM思想というクルマ作りの思想を提唱したことがある。1980年代のことだ。それを今に受け継ぐモデルが新しい『シャトル』である。
5月20日、新型『ロードスター』の発表をもって、2012年発売の『CX-5』に端を発すマツダの新世代商品群6モデルが出揃った。