5月20日、新型『ロードスター』の発表をもって、2012年発売の『CX-5』に端を発すマツダの新世代商品群6モデルが出揃った。
今注文すると、年内納車は難しいというほど人気のホンダ『S660』。人気の秘密を探るべく、恐らくは一番人気グレードであろう上級モデル「α」のマニュアルモデルを借り出してみた。
今年の静岡ホビーショーで感じたこと。それはミニカーの出展業者が減ったということだった。以前はホビーショーの華の一つ。しかし今回はどことなく陰りが見られた。
去る5月14日~17日まで開催された日本最大規模の模型ショー、静岡ホビーショーから、自動車プラモデルの最新事情をお届けする。
決してエコカーだからと言ってクルマを買うことを良しとしない僕だけど、このレベルのクルマを買った(としての)時、走って燃料を入れてこれほど幸せな感覚になるクルマはない。
新型『ステップワゴン』の発表会の折、このわくわくゲートを見て真っ先に思ったことは、同じように縦にも横にも開くトラックのあおりを考案したホンダ『リッジライン』との関係だった。あのアイデアが生きているんだなぁ…と。
首相官邸の屋上に着陸したり、善光寺に不時着したりと、何かとお騒がせの「ドローン」。しかし、静岡ホビーショーで最も熱い注目を集めていたことは間違いない。とはいえ、これ、昨年まではドローンと呼ばなかったものだ。
先代から『スパーダ』はパドルシフトを装備するなど、ノーマルの『ステップワゴン』に対して走りをイメージさせるモデルに仕上げてきたが、今回ほどわかり易い違いはかつて感じられなかった。
恒例となった静岡ホビーショーが、今年も静岡ツインメッセで開催された。5月14、15日の両日はいわゆる業者日と呼ばれ、世界各国のバイヤーたちが商談を行う日。今年はアジア系の人々が特に目立っていた印象が強い。
試乗の説明で、「インストラクターの指示に従わなかった結果、ドライバーのミスでクルマが破損した場合、修理代金を請求します」と、結構な殺し文句でまずは一喝。一方で「皆さんは日本で初めて、AMG GTをドライブする栄誉を与えられました」なんて持ち上げてみたり…。