そこは世界でも例を見ないミッドシップのモデルしか作らない専用の工場であった。
試乗会場となった、軽井沢鹿島の杜ホテルから鬼押し出し方面にノーズを向ける。あいにく天候は雨。それもハンパな降りではない。
BMWの『2シリーズ アクティブツアラー』が日本にローンチされた時、やっぱりBMWはまだまだFWDの作り方に慣れてないなぁ…と思ったものだ。
一気に5車種ものディーゼルエンジン搭載車を市場投入したボルボ。その戦略はかなり先を見据えたものだ。
それはいかにもファミリー層向けの3列7人乗りのモデル。BMWもこんなクルマを作るようになったんだなぁ...というのが正直偽らざる感想だった。それが『アクティブツアラー』から派生した3列シート仕様の『グランツアラー』である。
日本市場におけるVWのフラッグシップモデル、『パサート』が8世代目に生まれ変わった。大きな変化としてはプラットフォームがモジュラー型のMQBに変化したこと。エンジンは1.4リットルTSIで、従来と同じかと思いきや、こちらも新設計ということだ。
『WRX S4』 はちょうど1年ほど前に登場したばかりのモデル。というわけで今回は、基本的に大きなモデルチェンジを施しているわけではないが、着実に商品性を向上させていることが実感できた。
スバル『XV』で初のハイブリッド車を上梓してから2年。今度は『インプレッサスポーツ』にハイブリッドを設定した。
スバル『インプレッサ スポーツ』にハイブリッドモデルが追加された。スバルが初めてハイブリッドモデルを投入したのが2年前。その後、そのシステムを熟成させ、今回のインプレッサスポーツハイブリッドに発展したものだ。
新たにフロントにもモーターを搭載したデュアルモーターの『テスラS』が日本で公開され、8月以降納車が開始される。