メルセデスベンツ『Sクラス』にプラグインハイブリッドモデル、『S550 プラグインハイブリッドロング』が追加された。サイズと性能、それに機能性と運動性能など、自動車としての素養を考えた場合、今求め得る最良の1台がこれであることは間違いないと思う。
先代まで単に『C4ピカソ』と呼ばれていたモデル。しかし今は、新たに2列5人乗りのモデルが導入されたことで、ニューモデルは正式名称である『グランド C4ピカソ』と呼ばれることになった。
フルモデルチェンジされたと言われても、見た目にはずいぶん旧型と似ている…こう思われた方は恐らく多いと思う。しかし、新しい『マスタング』はまさに旧型とは似て非なる存在である。
マニュアルミッション車が減っている。日本車の場合はほとんど売れないらしい。しかし、ヨーロッパ車の多くのメーカーは少なからずマニュアルを残している。新たに投入されたルノー『ルーテシア ゼン 0.9Lターボ』はマニュアルの設定しかない。
Cセグメントと呼ばれる、ハッチバック主体の市場にあって、言わばジャイアント的存在のモデルがVW『ゴルフ』。未だかつて、どのメーカーもその牙城に迫るモデルを作れていない。しかし、今回のプジョー『308』、かなりの強敵になったことは確かだ。
いきなりニスモは荷が重かったので、ノーマルのプレミアムエディションでスタートした。最後に『GT-R』に乗ったのは4月のこと。その圧倒的パフォーマンスに見事に打ちのめされたのをよく覚えている。
ついに来るべき時がやってきたようだ。シトロエンは1955年に投入した独特な窒素ガスと油圧によるハイドロニューマチック(その後ハイドラクティブと名前変更)サスペンションの生産を止めるらしい。しかし独特な乗り味はこの『C4ピカソ』に受け継がれている。
『X6』がデビューしたのは2009年モデルから。しかし、コンセプトが世にデビューしたのは2007年で、その翌年に生産モデルが登場した。そして今回第2世代のモデルが登場したというわけである。
何故、より運動性能を高められる本格的なクーペデザインにせず、ある意味では中途半端な4シーターに拘り続けるのか?その部分を単刀直入に聞いてみた。
ニスモ、正式名称はニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社という。どうも認識不足だったが、僕個人は日産のモータースポーツ組織としか思っていなかった。