2012年の発売から今回で4回目の変更を施した『CX-5』。主査の話では、マツダでは今後マイナーチェンジという言葉を使わないという。だから我々に配られたプレス資料でも商品改良と謳っている。
マツダ『アテンザ』がマイナーチェンジされた。現行モデルに乗っているユーザーには大変申し訳ないが、そして姿もエンジンも変わっていないが、その内容はフルチェンジに近い大変わり。これからアテンザにしようと思っている人は大いに得をすると思う。
軽自動車というジャンルは日本固有のものである。ボディサイズとエンジンキャパシティーが制限され、パフォーマンスは自主規制。なんとなく歪な車両が出来上がっている。
1995年に登場した『ムーヴ』、今回のモデルが6代目だという。20年で6度目のモデルチェンジということは、1世代あたり4年未満。これは相当にモデルチェンジサイクルが早い。
このクルマ、その名を『ストラティ』という。 昨年シカゴで開催されたインターナショナル・マニファクチャリング・テクノロジー・ショー(IMTS)に出品された、3Dプリンターで完成された世界初の車である。
もし、フォード『GT』が出現しなければ、間違いなく今回のデトロイトショーで 主役の座を得たのは、『NSX』だったと思う。
US ARMY、言うまでもなくアメリカ陸軍だ。今回のデトロイトショーには何とこのアメリカ陸軍のディスプレイがあった。それも展示はテクノロジーショーケースとして。
オークリッジ ナショナルラボラトリーは、政府の援助を得て色々な研究を推し進める機関。そこがデトロイトショーに、とあるクルマを展示した。
その走りはまるでスポーツカーである。少しボディは長いものの、ほぼ意のままに操ることが出来るし、何より非常に機敏。その気になれば荷物もたくさん積める。ただし少々乗り心地は悪いが。
チューニングというと、一部の人々は眉をしかめる。暴走族のクルマというイメージをきわめて単純明快に導き出してしまうからだ。場合によっては違法改造、という言葉も出てくる。だが、そうした話とは全く違うチューニングの世界があることも知って欲しいと思う。