北米市場ではいよいよ10月から新しい『マスタング』のデリバリーが開始される。それに先立ちアメリカ市場向けモデルの試乗会が開催されたので、参加し試乗してきた。
想像はしていたものの、やはりその圧倒的なパワー感は我慢の必要がないクルマを作り上げていた。新しい4代目マツダ『デミオ』はディーゼルエンジン搭載車に関する限り、文句ない動力性能を示す。
次々と派生モデルを開発してモデル間の隙間を埋める作戦に出た印象の強いBMW。『X4』は、『X3』をベースにそれをクーペ風に仕立てたSAVである。
VW『ポロ』の属するBセグメントは年間100万台という巨大市場の激戦区。今後も拡大すると予想される背景は、国産ハイブリッド車の登場である。そんな巨大市場の中でポロは間違いなく最高の優等生であった。
どちらかといえばファミリー層を意識した地味な『ワゴンR』に対し、エアロパーツやディスチャージランプなど、より個性を出した外観を持つ『ワゴンR スティングレー』。こちらにも「S-エネチャージ」が装備された。
一時は納車まで7か月とも言われた大ヒット作のスズキ『ハスラー』。少しは落ち着いたものの、それでもボディカラーによっては依然として2~3か月待ちだという。その人気の秘密に迫ってみた。
ヨーロッパ・チューンのダンパーやタイヤを装備した走り自慢の『スイフト RS』に、燃費指向のDJEユニットとエネチャージを搭載したモデルがデビューした。今や走り自慢だけでなく、燃費自慢でもある。
4代目マツダ『デミオ』がSKYACTIV-Dのディーゼルエンジンを引っさげて市場投入される。Bセグメントの乗用車にディーゼルエンジンが投入されるのは、ダイハツ『シャレード ディーゼル』以来と記憶するから、ほぼ20年ぶりの登場だ。
"SKYACTIV TECHNOLOGY"(スカイアクティブ・テクノロジー)という、マツダの最新技術が快走している。 特にディーゼルエンジンの評価が高い。今やマツダを代表するこの技術を搭載した『アクセラスポーツ』に試乗した。
スバル『WRX』といえば従来は『インプレッサ』の最強モデルとして位置づけられたクルマ。それが今回からは独立したグレードに昇格した。その新しい WRX に新たに設定された新星が「S4」というわけである。