デザインとは往々にして主観が入るから、どれをもって良しとするかは人それぞれ。しかし、とりあえずヨーロッパでベストセラーということは万人に受け入れられたということ。それがこのルノー『キャプチャー』である。
『Aクラス』のプラットフォームをベースに、コンパクトSUVに仕立て上げた『GLAクラス』。FWDモデルも用意されるが、4WDの4MATICに乗ると、そのオフロード性能が一流であることが分かった。
その名も『ザ・ビートル・レーサー』。41年前の1973年に3500台が限定販売された『ビートルGSR』を現代に蘇らせたのがこのクルマだ。
うーん、ややこしい。先行するハイブリッドモデルに追加する形で投入された純粋ガソリンエンジン搭載の『スカイライン』。しかしそのエンジン、実は『メルセデス』から供給されるダウンサイズターボユニットである。
新しい、『スカイライン200GT-t』の発表会場には、過去12世代のスカイラインすべてが顔を揃えていた。これほど長い歴史を途絶えることなく紡いできた日本車も珍しい。
いにしえのシトロエンらしさを走りで体感できる唯一のモデル。それがシトロエン『C3』である。そのおっとりとしたボディの動き、ほかでは味わえないほのかな気持ちにさせてくれる。
今年に入ってホンダ『ヴェゼル』、ルノー『キャプチャー』、プジョー『2008』と、いわゆるコンパクトSUVが目白押し。フォード『エコスポーツ』も、それらをライバルとするコンパクト・クロスオーバーだ。
新型MINI『クーパー』のエンジンは3気筒ターボになった。本来はそのあたりを解説しなくてはいけないのだが、それよりも先に、新しいMINIは音と光の演出効果が上手かったのでその話をしよう。
静岡市は模型の世界首都といわれる。名だたる日本の有名模型メーカーの多くがここに集結しているからだ。その静岡市で恒例となる静岡ホビーショーが開催された。
これまでもV6エンジンを搭載した「R32」と呼ばれる高性能車が存在した『ゴルフ』。今回の「R」は4気筒搭載だが、史上最強のパフォーマンスを誇る。