プジョーの主力モデル、『208』をベースにクロスオーバー化したモデルがこの『2008』である。広い室内空間と使い勝手に優れた機能性がこのクルマの売りである。
近年、ワゴンというジャンルのモデルの性格が変わってきている。しかし『ゴルフ ヴァリアント』は、そんなワゴンの本質を問い直す極めて高い機能性を持った1台だった。
スロットカーをご存じだろうか。1960年代に大流行した、クルマの模型によるレースを楽しむ遊びだ。因みにこのスロットカー、最小のモータースポーツとも言われている。
今から50年前の1964年4月17日。1台のクルマが誕生した。フォード・マスタングだ。
バンブルビーの愛称で親しまれたシボレー『カマロ』をはじめ、トランスフォーマーの次回作、トランスフォーマー4に登場する注目モデルが、ニューヨークショーのGM展示スペースの入り口に展示された。
電気自動車は数あれど、実は生粋の電気自動車として生を受けた電気自動車は、実はそう多くない。BMW『i3』は数少ない生粋の電気自動車の1台なのである。
『CTS』が3代目に衣替えした。今やキャデラックを代表する中心モデルにまで成長したCTS、その新型は明確にメルセデスベンツ『Eクラス』やBMW『5シリーズ』、そしてアウディ『A6』を仮想敵とすると明言している。それだけ自信作なのだと思う。
ディーゼルエンジンが臭い、トロい、汚いはもはや過去の話。今や、最新のテクノロジーによってそれは地球環境を守り、エコカー減税の対象車なのである。そんなクリーンなエンジンを積む『BMW X5 35d MSport』が今回の試乗車だ。
今回で7世代目のモデルに進化した『コルベット』。5世代目以降のモデルは世界市場を睨んだ高性能が売り物だったが、7世代目はその究極的な進化版だった。
4690x1780x1430mm。全長だけは長いが、サイズ的にはほとんどマツダ『アクセラ』のレベル。そのサイズに2リットル直4ターボエンジンを搭載したのが、メルセデスベンツCLA45AMGである。