かつて、日本にはワゴン黄金期があった。1989年に『レガシィ』がツーリングワゴンを発表したのをきっかけに、各社が乗用車ベースのワゴンを開発。それまでライトバンの乗用タイプだったものが、荷物が積めるセダンとしての地位を築くに至った。
アウディのレース部門アウディスポーツの日本代理店を務めるノバ・エンジニアリングは3月19日、アウディ『R8』のレース仕様車『R8 LMS ウルトラ』の2013年モデルを公開した。同日公開された『R8』の改良新型車発表に合わせて公開された。
アウディ ジャパンは3月19日、2シーターミッドシップスポーツカー『R8』の一部仕様・装備を変更し発表した。4月10日より全国14店舗のR8取扱い正規ディーラーで販売を開始する。
愛知県のトヨタ本社地区で行われた『クラウン』試乗会にて、ひとつの目玉イベントが用意されていた。それが、初代クラウンの後席試乗というものであった。
1月に行われた新型『クラウン』の試乗会では、ハイブリッドモデルのナンバーが取得されておらず、富士スピードウエイの構内のみでの試乗となっていたが、今回一般公道での試乗の機会を得たので再度レポートしたい。
"プチバン"と言われるジャンルのクルマを中心に、日本のコンパクトモデルに大きな潮流が訪れている。今まで日本ではバンといえば3列シートのミニバンか、商用バンの2種だったが、近ごろの話題は、この"プチバン"に集まり始めている。
MINIシリーズ7番目のモデルとして登場した『ペースマン』は、4ドアハッチバックの『カントリーマン』をベースとした2ドアモデル。
プジョー『5008』は前から2・3・2名7人乗り3列シートモデルのミニバンだ。全長4530mm、全幅1840mm、全高1645mmというボディサイズは短くて広い。なにしろ長さはストリームより短く、幅はアルファードと同じなのだ。
ボルボがコンパクトカーの『V40』をフルモデルチェンジした。Cセグメントなどと呼ばれるこのクラスは、フォルクスワーゲンの『ゴルフ』をはじめベンツ『Aクラス』、BMW『1シリーズ』などがひしめき合う。
かつて「デリカ」と言えばスターワゴン、スペースギア時代からディーゼルエンジンに高い評価が集まっていた。しかし、規制の関係などからその規模は縮小、現在のD:5では当初から設定されることはなかった。