クルマのダウンサイジング化が進むなか、軽自動車の注目度はますます高くなってきている。かつて軽自動車といえば、「軽なんだから仕方ない」と思えるようなクルマばかりであったが、最近は軽自動車とは思えないほどの装備とクオリティを誇るモデルも多い。
水平対向エンジンと4WD(スバルではAWDと表現するが)をクルマ造りの基軸としているスバルだが、その4WD技術はオンロードやダート、スノーやアイスなどでの性能を訴求することが多く、クロスカントリー性能については多くが語られることはなかった。
私はCOTYのイヤーカーを選ぶときに、10年後に「あの年はどんな年だったか?」を思い出せるような象徴的なクルマにしたい、という気持ちを持っています。もちろん、「とんでも」なクルマではなく、いいクルマでその年を象徴するクルマという意味です。
クライスラー『300C』がフルモデルチェンジし、クライスラー『300』として登場した。
クライスラーの新コンパクトモデル『イプシロン』。クルマ好きなら「えっ!ランチアじゃないの」と思うことだろう。
シトロエンのDSシリーズは、スタンダード指向のCシリーズと異なり、革新的なモデルをラインアップしている。
シトロエンDSラインの中核を成すモデルとして、昨年日本に導入された『DS4』。当初は6速のMTと、同じく6速のEGSと呼ばれるシングルクラッチ式のロボATの2種のミッションしか用意されていなかったが、今年9月にようやくトルコン付きの6速AT、ようするに普通のATが追加された。
乗りたい乗りたいと思っていたシトロエン『DS3レーシング』にやっと試乗することができた。DS3レーシングは、DS3をベースにWRCマシンの開発などを行った、ワークスファクトリーのシトロエンレーシングがチューニングしたモデルだ。
ヨーロッパメーカー、とくにドイツメーカーはディーゼルエンジン搭載車の日本導入を続々と進めている。
BMWはさまざまなアプローチで、エコロジー政策を推し進めているが、そのひとつであるのがアクティブハイブリッドモデル。