草食男子が増殖しているけれど、女子にとって待ち望む王子様は、ロールキャベツ系である。
そもそも、アメリカ人の考えるSUVは巨大である。いつぞや、フォードの北米試乗会に行ったときに、日本では販売されていないSUVのラインナップを目の当たりにしてその巨大さにのけぞった記憶がある。これ、バスじゃん?
今回は、ゴルフに搭載されたACC=アダプティブ・クルーズ・コントロールについてである。
このところのボルボは、出すクルマ出すクルマ、デザインが妙にはまる。やわらかなラインは肩から力が抜けていて、「さりげなくクルマを楽しもうという」メッセージが伝わってくる。
2012年のイタリアのデータを見ていると、車両盗難第一位はこの『パンダ』である。つまりそのくらい売れていて、そのくらい人気なのだ。
こんな個性的なクルマに、オススメ度の★をつけろと言われても困るんだけどなと思う。だってまず、「ミニ」のくせに「ミニサイズ」じゃないのだから。
正直言って、幌のオープンはかっこ悪いと思う。日焼けが気になるアラフィー女子にしてみれば、クローズのときの見栄えにはこだわりたいのだ。
適材適所。背伸びや無理は禁物である。そこへいくと、スマートのEVはまさに! と、思わず膝を打ってしまう。
『アテンザ』は、早くからヨーロッパを見据えた戦略である。マツダブランドを印象づけるフロントマスクの統一。そして、色気をほどよく出しているデザイン。
見た目(ベース車両)は、フィアット『500』である。しかし、アバルトが手がけると、こんなにぶっとんだクルマになるのかと、改めてひれ伏したい思いである。