アメリカでは派手に登場したSUTのリンカーン『ブラックウッド』がすでに生産打ち切り、と大々的に報道されたが、これに対しフォードが反論。03年モデルは8月から生産を開始し、少なくとも来年4月までは販売を続けることを強調した。
ワールドカップの開催も目前に迫ったが、あるハプニングの勃発が日本の警備体制を根底から覆す事態となってしまった。10日に行われた欧州チャンピオンズリーグで、イギリス代表のデービッド・ベッカムが、アルゼンチン選手のタックルで負傷したことが原因。
ホンダが行った工場内の環境調査において、同社の和光工場から環境基準の500倍を超えるシアンが土壌から検出された問題で、埼玉県環境防災部水環境課は15日、周辺井戸の水質を調査した結果、シアンを検出する異常が見られなかったということを明らかにした。
主要企業の決算、19日からのG7(7カ国財務相・中央銀行蔵相会議)を控えて商いは依然低水準だが、ハイテク株を中心に買いが入り全体相場は3日ぶりに反発。平均株価は1万1000円台を回復した。円相場は1ドル=131円高で推移しているが、自動車株はほぼ全面高となった。
日本LPガス協会は15日、平成14年度のLPガス自動車普及促進事業を開始すると発表した。ディーゼル車をLP(液化石油)ガス車に代替する際、国から補助金が出る。
九州に本拠地をおくトラック業者、トワード物流は15日、カシオのPDAを使った車両管理システムを開発したと発表した。リアルタイム燃費や累計燃料消費量などの情報をドライバーにも知らせることで、省エネ運転を促すという。
アウトドアグッズを販売するコールマンでは、日産『リバティ・コールマンバージョンII』をクイズ回答者の中から抽選1名様にプレゼントキャンペーンを行っている。同車はリバティをベースに、様々なアウトドア仕様を施したモデル。締め切りは5月31日。
日産自動車は15日、日産車が関わる交通事故の死亡・重傷者数について当面、1995年にくらべ半減させることを目標に安全技術の採用車種の拡大を進めると発表した。
日産自動車は15日に開催した「日産安全ミーティング」で、歩行者障害軽減ボディを2003年度に発売する新型車から全面的に導入していくことを明らかにした。
心機一転でヨーロッパ・ラウンド開幕戦に望むはずだったジョーダン。しかしレース序盤で両マシンがリタイアとまたしても残念な結果に終わってしまった。土曜日までは大きな問題もなくやっときちんと予選が戦えた佐藤琢磨だが、わずか6周目にしてギヤが1速にスタックしてリタイアしてしまった。