経済産業省など関係省庁は中国の模倣品問題に対応するため9月に中国に官民合同ミッションを派遣することを決めた。日本自動車工業会などが参加する見通し。
トヨタ自動車子会社の国内最大手クラスのディーラー東京トヨペットと、独立系の中古車販売大手のケーユーは、今月27日から3日間、東京都町田市のケーユーの本社で、合同中古車フェアを開催する。
政府は2004年度末までの低公害車導入計画をまとめた。それによると官庁が保有する車両全体の約6割にあたる4200台弱がハイブリッド車になる見通しだ。
ソフトバンクグループのカー用品ネット販売会社、イー・ショッピング・カーグッズは、先月末で営業を停止し、ネット販売から撤退した。同社は清算される見通しだ。品揃えの豊富さなどが売だったが、販売実績が上がらず、撤退を強いられた。
日産ディーゼル工業は15日、ディーゼル車の排ガスに含まれるPM(粒子状物質)を低減する装置『PMクリーナ』を発売したと発表した。同装置をつければ来年10月から実施される東京都条例に適合する。
富士重工業は、関係会社で農林業機器やエンジン、消防ポンプなどを製造・販売を行っている富士ロビンが開発した同クラス世界最小・最軽量のミニ4サイクルOHVエンジン『EH035』(33.5cc)を、ロビン汎用エンジンのラインナップに加えた。
マツダは16日『MPV』を大幅改良し発売した。新開発の直列4気筒エンジンを搭載し動力性能を高めたほか、電動両側スライドドアを採用するなど装備を充実した。
これまでのフェラーリ在籍ドライバーとしては最多レース記録を保持していた、ゲルハルト・ベルガーの95戦をミハエル・シューマッハが抜いただけでなく、ルーベンス・バリケロの今季初ポイント獲得に、コンストラクターズ首位奪還とフェラーリにとってはお祝い事の連続となった。