プジョー・ジャポンは、3月のプジョーの販売台数1782台で、月販過去最高記録となったと発表した。記録更新は昨年の3月、6月、12月に続くもので、過去1年間で4回塗り替えたことになる。
トヨタ自動車系の部品メーカーアラコと警備会社のセコムが提携して、アラコの電動四輪車に、セコムの位置情報提供、現場急行サービス『ココセコム』を搭載した『エブリデー・タイプ4・ココセコム』を開発したと発表した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、昨年7月に導入したコンパクトモデル『ルポ』に新色を2色追加して9日から発売した。
いすゞは、小型トラック『エルフ』のCNG(圧縮天然ガス)車とLPG(液化石油ガス)車について、積載量2トン以上のトラックにHSA(坂道発進補助装置)を標準装備するなどの商品性向上を図るが、これまでより15%以上安い価格で販売することを明らかにした。
ホンダは中国での合弁会社広州本田汽車有限公司が、『アコード』に続く中国現地生産車の第2弾として『オデッセイ』の生産を開始、10日にラインオフ式典を行った。年間販売計画は1万4000台で、販売価格は29万8000元(約474万円)で18日から発売する。
スズキは、ベーシックタイプの軽四輪車の『アルト』を一部改良して10日から発売した。今回の改良では、セダン車全車に運転席・助手席SRSエアバックを標準装備するなどの仕様向上に加え、新たに「超-低排出ガス車」認定車を設定した。
トヨタ自動車は、『ビスタ』と『ビスタアルデオ』を一部改良して10日から発売した。国土交通省の低排出ガス車認定制度での「良-低排出ガス車」(1ツ星★)を達成した。