立ち乗り三輪モビリティに試乗可能、ストリーモが「S01JTA」出展へ…Japan Mobility Show Kansai 2025

立ち乗り三輪モビリティ「ストリーモ S01JTA」
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ストリーモは、12月5日から7日までインテックス大阪で開催される「Japan Mobility Show Kansai 2025/第13回大阪モーターショー」に出展し、立ち乗り三輪モビリティ「ストリーモ S01JTA」の展示と試乗体験を実施すると発表した。

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会場内2号館「次世代モビリティコーナー」で製品展示を行い、特設試乗コースでは来場者がストリーモの乗り心地を実際に体験できる。独自のバランスアシストシステムによる転びにくい安定感と、歩く速度から自転車の速度での走行時のふらつきにくく軽快な操作性を、試乗で体感できる。

展示ブースは2号館次世代モビリティコーナー2M-03ブースで、開催時間は9時から19時まで。最終日の7日のみ18時終了となる。展示車両は標準仕様車1台とオプション装着車1台の計2台だ。

試乗会は3号館裏の屋外展示場3M-06ブースの特設試乗コースで実施される。初日の5日は12時30分から受付開始で13時から16時まで試乗可能。6日と7日は9時30分から受付開始となる。試乗車両は2台用意され、当日現地での受付となる。試乗料金は無料。

ストリーモの特徴は、歩く速度から自転車のスピードまで自分のペースで移動できることだ。停止時も自立し、1から2km/hといった極低速から快適な速度まで転びづらく、安定した走行を可能にする。さまざまなシーンで幅広い年齢層の方にも自身のペースで安心して利用できる。

製品の主な特徴として、人がもつ自然な反応を活かした独自の「バランスアシストシステム」により、停止時も自立し、極低速から快適な速度まで転びづらく安定した走行を可能にする。15kgの荷物を乗せた場合でもバランスを保持しての走行が可能だ。

石畳や轍、傾斜でも進路や姿勢を乱されにくく、ユーザーは走行時に容易にバランスを取ることができるので、快適な走行が楽しめる。低速でもふらつきにくく、足をつくことなく停止できるため、歩行者とも互いに安心して走行できる。

ストリーモは「自分のペースで移動できる立ち乗り三輪電動モビリティ」を提供し、高齢化、過疎化地域をはじめとする移動課題を解決することをミッションとしている。独自の特許技術であるバランスアシストシステムにより、極低速でも転びづらい走行を実現できるのが特徴。2023年よりデリバリーが始まり、個人利用だけではなく、レンタル、アミューズメントパーク、物流倉庫などでの事業用利用も開始している。

《森脇稔》

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