スバル、新型EV『E-アウトバック』発表、ソルテラよりも大型の“冒険SUV”

欧州で『E-アウトバック』として販売されるスバル・トレイルシーカー
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  • スバル・トレイルシーカー

SUBARU(スバル)は、欧州市場に新型EV『E-アウトバック』を投入すると発表した。米国向けの『トレイルシーカー』を、欧州ではE-アウトバックの車名で販売する。

これにより、30年の歴史を持つ『アウトバック』の名前が、欧州でEVとして復活することになる。

E-アウトバックは74.7kWhのバッテリーを搭載し、最高出力280kW(380ps)を発生する。0-62mph(約100km/h)加速は4.4秒で、航続距離は279マイル以上を実現している。

欧州で『E-アウトバック』として販売されるスバル・トレイルシーカー欧州で『E-アウトバック』として販売されるスバル・トレイルシーカー

走破性能では、スバル伝統のシンメトリカルAWDシステムを搭載。210mmの最低地上高と、デュアルX-MODEテレインセレクションシステムを備える。牽引能力は1500kgを確保している。

安全装備では、緊急時停車支援システム、セカンダリーコリジョンブレーキ、アイサイト運転支援システムに基づく機能などを標準装備している。

車体サイズは『ソルテラ』より大きく、大型スーツケース4個を収納できる荷室容量を確保。アドベンチャー用途に必要な装備も十分に積載可能だという。

欧州で『E-アウトバック』として販売されるスバル・トレイルシーカー欧州で『E-アウトバック』として販売されるスバル・トレイルシーカー
《森脇稔》

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