三菱自動車は、5月21日から23日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」と、7月16日から18日まで愛知県国際展示場で開催される同展名古屋会場に出展する。
これに先立ち、5月14日からオンライン展示会がスタートし、横浜展は6月4日まで、名古屋展は7月9日から30日まで開催される。
三菱自動車のブースでは、2024年10月に大幅改良して発売した『アウトランダーPHEV』を中心に、同社の技術力を紹介する。アウトランダーPHEVは「威風堂堂」をコンセプトとしたフラッグシップモデルで、三菱自動車の電動化技術、四輪制御技術、耐久信頼性技術、快適性技術の粋を集めている。今回の大幅改良では「洗練」と「上質」を重点項目として、同社のものづくりへの情熱とこだわりを結集した。
展示会場では実車展示と技術パネルで紹介し、技術説明員による解説も行われる。また、4月から販売を開始したアウトランダーPHEVの使用済みバッテリーを再利用した自律型街路灯など、カーボンニュートラル社会の実現に向けたモビリティサービスも紹介される。
三菱自動車はこの展示会を通じて、「三菱自動車らしさ」をアップデートさせる技術やアイデアと、共に働く仲間を募集している。展示会への参加には事前登録が必要で、三菱自動車のオンライン展示内容は5月21日より同社企業情報サイト特設ページでも閲覧できる。