自動運転の路線バス、松山市で運行、全国初の試み…新聞ウォッチ土曜エディション

愛媛県の松山市内で営業運行を始める自動運転「レベル4」の路線バス
  • 愛媛県の松山市内で営業運行を始める自動運転「レベル4」の路線バス
  • 日産自動車CFOとなるジェレミー・パパン北米日産社長
  • 2025年春闘、トヨタ労組に配慮した「苦渋の折衷案」も(写真はトヨタ自動車高岡工場)
  • 2024年度補正予算案が衆院通過、ガソリン税暫定税率の廃止時期は先送り(写真はイメージ)

12月9~13日に掲載された[新聞ウォッチ](9日は休刊日)のまとめ記事です。今週は、全国初の「レベル4」自動運転バスが運行を開始したことや日産で新たなCFOが起用されたことなどがあった一方、春闘やガソリン税減税などについては厳しい結果となったニュースがありました。




特定の条件下で無人による完全自動運転ができる「レベル4」の路線バスが、愛媛県の松山市内で営業運行を始めるという。






業績の悪化で迷走する日産自動車が、2025年1月に発令する役員人事を決定したという。






「来年の事を言えば鬼が笑う」ということわざもあるが、所得税の非課税枠のいわゆる「年収103万円の壁」については、国民民主党が主張する「178万円」を目指して年明けの2025年1月から引き上げる方向で、自民、公明、国民民主の3党が合意したそうだ。






ふと気が付けば今年も残すところあと2週間ちょっとしかない。その年の世相を漢字一文字で表す師走恒例の「今年の漢字」も発表され、2024年は「金」に決まったという。これまで、2000年、2012年、2016年、2021年も「金」で、今回で5回目となるそうだ。


《宮崎巧郎》

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