ETC車載器購入に1万円補助…保有車への新規導入が対象、二輪は新車も 7月24日から

ETC専用料金所(霞が関)
  • ETC専用料金所(霞が関)
  • パイオニア ND-ETC40(参考画像)

NEXCO中日本は、ETC車載器購入費用として1万円を助成するキャンペーンを南関東・甲信・東海・北陸エリアで7月24日から開始する。現在ETCがついていない車両への導入が対象で、買い替えは対象外。また四輪車の新車購入時取り付けも対象外となる。

今回のキャンペーンはETC専用料金所の導入拡大にあわせたETCの普及促進が目的。期間中、キャンペーン取扱店舗にて申込みを行い、ETCまたはETC2.0車載器を新規に購入・セットアップ・取り付けを行った人に最大1万円を助成する。

キャンペーン期間は7月24日から9月30日までで助成台数は5万台。期間内でも助成台数に到達した際には、受付を締め切る場合がある。対象エリアは南関東エリア(東京都、神奈川県)、甲信エリア(山梨県、長野県)、東海エリア(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)、北陸エリア(富山県、石川県、福井県)。キャンペーン取扱店舗は特設サイトにてアナウンスする。

キャンペーンは新セキュリティ規格に対応したETCまたはETC2.0車載器を新規に取付ける人が対象で、買い替えは対象外。また四輪車と二輪車で対象車が異なる。四輪車は初度登録年月から3か月以上経過している車両が対象で、新車購入時は対象外となる。一方、二輪車は保有車に加えて新車も対象で、新車購入時の車載器の購入・セットアップ・取付を含めて、ETCまたはETC2.0車載器を新規に取り付ける人が対象となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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