300馬力超えのインテグラ「タイプS」、アニメで予告…実車は今夏米国発表へ

アキュラ・インテグラ・タイプS のプロトタイプ
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ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラ113日、プレミアム5ドアコンパクトとして米国で復活した『インテグラ』(Acura Integra)の新型に今夏追加予定の「タイプS」のティザー映像を公開した。

新型インテグラのパワートレインには、1.5リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」エンジンを搭載する。そのスペックは、最大出力200hp/6000rpm、最大トルク26.5kgm/18005000rpmだ。トランスミッションはCVTが標準で、一部グレードに6MTを設定する。

これに対して、高性能グレードのタイプSには、2.0リットル直列4気筒ガソリンVTECターボエンジンを搭載する。最大出力は300hp以上となり、トランスミッションには6MTを組み合わせる。

アキュラは113日、『Acura Electric: New World. Same Energy』と題した映像を公開した。ブランドの電動化の未来をアピールした60秒の映像だ。映像の38秒付近から、アニメ作品『チアキのジャーニー』の主人公のチアキが、『インテグラ・タイプS』のレーシング仕様に乗る様子が紹介されている。

《森脇稔》

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