スズキのインド子会社のマルチスズキは8月18日、新型『アルトK10』(Maruti Suzuki Alto K10)を発表した。
アルトK10は、2000年に初代がデビューした。初代の登場から22年が経過しているが、現在、16年連続でインドにおける新車販売台数第1位を維持している。累計432万人を超えるインドの顧客に支持されているという。
新型アルトK10は、スズキの最新プラットフォーム、パワートレイン、テクノロジーを活用しながら、インドでコンセプトを決定し、設計・開発された。新型アルトK10は、斬新なデザインに高度な技術と安全機能、広々としたインテリアを持つ。若々しくモダンなエクステリアを備えたハッチバックデザインを採用した。ダイナミックなハニカムパターンの大型グリルを備えたフロントマスクは、親しみやすい表情を目指した。
新世代の 「Kシリーズ」1.0リットル「デュアルジェット」エンジンを採用した。デュアル VVTを組み込んだこのエンジンは、最大出力66ps/5500rpm、最大トルク9kgm/3500rpmを引き出す。トランスミッションは5速MTが標準で、「オートマチック・ギア・シフト(AGS)」はオプションだ。最新のテクノロジーを搭載した新型アルト K10は、24.9km/リットル(AGS)、24.39km/リットル(5速MT)という優れた燃費性能を発揮する。
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