200万円台で手に入る、ヒノキ積み木箱軽キャンパー『クオッカ』…東京キャンピングカーショー2022

三島ダイハツのクオッカ(東京キャンピングカーショー2022)
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ステンレス製骨格で想像以上に空間を自在に変形させる軽キャンパーがあれば、積み木細工の世界観を軽バン空間にすき間なくカチッと埋め込む軽キャンパーもある。その最たる例がこの三島ダイハツクオッカ』(東京キャンピングカーショー2022出展)。

クオッカは、地元静岡県産の「富士ひのき」を使用した無垢の木のぬくもりを身体いっぱいに感じられる軽キャンパーで、ダイハツ『ハイゼットトラックパネルバン』がベース。強さ・耐久性・保湿性・調質性に優れる最高木材 ひのきをこれでもかと詰め込んだ車内空間は、乗車定員は2名、就寝定員も2名。

その最大の特長は、積み木のようにブロックの箱を車内で移動することで、ダイニングテーブル、フルフラット、テレワークスペースなど、居住空間をチェンジできる点。

その多彩なレイアウトを可能にする要は、4個のトランスフォーメーションボックス。このボックス、ベット・収納・ひじ掛け、そして出入口の階段にもなるうえに、外に出せばチェアーとしても役立ち、テーブルと組み合わせればちょっとした野外カフェ空間がつくりだせる。

4個のトランスフォーメーションボックスを並べれば、テーブル座敷モードもつくれる。できあがった床ではゴロンと横になることもできる。さらに、トランスフォーメーションボックスを4つ並べて、テーブルの脚を外せば、ベットモードに早変わり。あっという間に、1830×1290ミリの大きなフラット空間ができあがる。

いっぽうで、ひのきには居心地のいい作用がもうひとつある。ひのきが放つ香りは、人をリラックスさせる鎮静効果があり、成分には殺菌作用があるという。ガソリン車でありながら、ひのきの香る移動空間。これも200万円台で手に入るとなると、気になる存在。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《レスポンス編集部》

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