スバル WRX、2万2000台をリコール…バックランプが点かない

スバル WRX(2014年)のテールランプ
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  • スバル WRX(2014年)
  • 改善箇所

SUBARU(スバル)は7月21日、『WRX』のバックランプが点灯しなくなるおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2014年6月11日から2020年3月25日に製造された2万2841台。

対象車種は、バックランプスイッチを構成する部品の材料が不適切なため、スイッチ内部の接点部に黒色被膜が生成、材料が腐食する場合がある。そのため、そのまま使用を継続すると、バックランプが点灯しなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両点検し、対象であれば対策品に交換する。

不具合は56件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。


《纐纈敏也@DAYS》

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