ルマンの栄光、ジャガー F-PACE 最強の「SVR」に反映[詳細写真]

ジャガー F-PACE SVR の「エディション1988」
  • ジャガー F-PACE SVR の「エディション1988」
  • ジャガー F-PACE SVR の「エディション1988」
  • ジャガー F-PACE SVR の「エディション1988」
  • ジャガー F-PACE SVR の「エディション1988」
  • ジャガー F-PACE SVR の「エディション1988」
  • ジャガー F-PACE SVR の「エディション1988」
  • ジャガー F-PACE SVR の「エディション1988」
  • ジャガー F-PACE SVR の「エディション1988」

ジャガーカーズ(Jaguar Cars)は6月1日、SUV『F-PACE』の高性能グレード「SVR」に、「エディション1988」を設定し、世界限定394台を発売すると発表した。ルマン24時間耐久レースでの勝利から、およそ35年を迎えることを記念する。

モデル名の「1988」は、ジャガーにとって栄光の年を意味する。1988年のルマン24時間耐久レースにおいて、ジャガー『XJR-9 LM』が優勝し、ポルシェの連勝記録を7で止めたのだ。世界限定台数の「394」は、1988年のルマンを制したジャガーXJR-9 LMの周回数を指す。

『F-PACE SVR』のエディション1988では、ミッドナイトアメジストのボディカラーに、シャンパンゴールドの22インチアルミホイール、サンセットゴールドのアクセントを採用した。ミッドナイトアメジストのボディカラーは、ジャガーXJR-9 LMの車体色のパープルを連想させる色だ。テールゲートには、サンセットゴールドサテン仕上げのジャガーリーパーとスクリプトをあしらった。レーザーエッチングされたエディション1988のロゴが、フェンダーに添えられる。

ダッシュボードやステアリングホイールスポーク、パドルシフト、シートなどにはSVRのロゴが入る。ステアリングホイールのジャガーリーパーとホーンリングはサテンブラック仕上げとした。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集