「走行中もTVが見れちゃう」トヨタ、ノア&ヴォクシーなど3万1000台に改善対策

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トヨタ自動車は4月13日、『ノア』『ヴォクシー』など7車種について、ディスプレイオーディオに不具合があるとして、国土交通省へ改善対策を届け出た。

対象となるのはトヨタ『ノア』『ヴォクシー』、レクサス『NX250』『NX350』『NX350h』『NX450h+』『LX600』の7車種で、2021年9月1日から2022年4月8日に製造した3万1534台。

対象車両は、ディスプレイオーディオの制御プログラムが不適切なため、シフト操作や車速入力時に画面表示の切替え指示が正しくされない場合がある。そのため、走行開始後もテレビなどが表示されたままとなるおそれがある。

改善対策として全車両、ディスプレイオーディオの制御プログラムを対策仕様に修正する。

不具合は4件発生、事故は起きていない。市場からの情報により改善対策を届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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