[インストール・レビュー]トータルバランスに優れたシステム…日産 リーフ by サウンドステーション オートステーション K2 後編

日産 リーフ Pro Shop インストール・レビュー (オーナー:山下秀幸さん)by サウンドステーション オートステーション K2 後編
  • 日産 リーフ Pro Shop インストール・レビュー (オーナー:山下秀幸さん)by サウンドステーション オートステーション K2 後編
  • 女性ボーカルのリアルさをテーマにオーディオのシステムアップを続けてきた山下さんのリーフ。
  • フロントスピーカーにはモレルの3ウェイをチョイス。ドアのミッドバスはイレイトTi MW6をアウターバッフルで取り付ける。
  • アウターバッフルはドアの純正デザインに合わせたアウトラインを持ち、インテリアと違和感なく融合するデザインだ。
  • AピラーにはモレルのツイーターであるスプリーモピッコロとミッドレンジのCDM880をインストールする。
  • ツイーターもミッドレンジも比較的大型のユニットだがAピラーにコンパクトに収めるデザインで違和感のない仕上がり。
  • コクピットは上質なインストールでまとめる。フロント3ウェイスピーカーをインストールするが派手さを抑えている。
  • ヘリックスのDSPをコントロールするダイレクターをセンターコンソール部分にビルトイン取り付けする。操作性も上々だ。

フロントスピーカーにモレルの3ウェイを選んだ山下さん。リーフのAピラーにはミッド&ツイーターを、ドアにはアウターバッフルでミッドバスをインストールした。大阪府のサウンドステーション オートステーション K2が上質デザインを完成させた。

スピーカーをモレルブランドで統一
コンペでも戦える高音質を手に入れた

女性ボーカルのリアルさをテーマにオーディオのシステムアップを続けてきた山下さんのリーフ。

フロントスピーカーにはモレルの3ウェイをチョイス。ドアのミッドバスはイレイトTi MW6をアウターバッフルで取り付ける。

アウターバッフルはドアの純正デザインに合わせたアウトラインを持ち、インテリアと違和感なく融合するデザインだ。

オーディオのグレードアップによって愛車が高音質化していくことが楽しくなり、ついにはオーディオコンペにまで出場するようになった山下さん。かつては女性ボーカルメインでドライブミュージックを楽しんでいたが、今ではコンペの課題曲になっているクラシックやジャズなど幅広い曲を聴き込んで、それぞれの曲を楽しめるシステム作りを目指すようになっている。

そんな山下さんの愛車であるリーフにはフロントスピーカーとしてモレルをチョイス。前編でお伝えしたとおりサブウーファーにはウルティモTi104をチョイスしたが、フロントスピーカーにも同じくモデルの3ウェイをインストールしている。

ミッドバスに選んだのはイレイトTi MW6だ。ドアにアウターバッフルを組んでインストール。デザイン的には純正ドアのラインを残しつつ美しく造形されたバッフル形状を備えているのが特徴だ。バッフル面には人工スエードを用いたフィニッシュを加え、モレルの純正グリルを使ったデザインともマッチさせている。

Aピラーにはツイーターとミッドを
並べてインストールし存在感も満点

AピラーにはモレルのツイーターであるスプリーモピッコロとミッドレンジのCDM880をインストールする。

ツイーターもミッドレンジも比較的大型のユニットだがAピラーにコンパクトに収めるデザインで違和感のない仕上がり。

コクピットは上質なインストールでまとめる。フロント3ウェイスピーカーをインストールするが派手さを抑えている。

フロント3ウェイのもうひとつの見どころとなるのはAピラー。ツイーターであるスプリーモ ピッコロとミッドレンジのCDM880をAピラーにビルトイン取り付けするスタイル。コクピットの中でも存在感満点のインストールポイントとなりデザイン的にもこのクルマのアイキャッチにもなっている。

もともとミッドレンジはドア側に取り付けていたというオーナー。しかしうまく音がまとまらなかったためAピラーに移設して再調整を実施したという。その結果、狙い通りのサウンドができ上がった苦心のインストールとなった。

ツイーター、ミッドレンジともにかなりの大型ユニットだが、違和感なくAピラーに納めているのもインストールの妙。常にドライバーの視界に入る部分なので、目立ちすぎず、なおかつしっかり主張するデザインが求められた。モレルの純正グリルを使った落ち着いた処理で狙い通りの完成度を見せている。

DAPやDSPの音質にも徹底してこだわり
トータルバランスに優れたシステムを構築

ヘリックスのDSPをコントロールするダイレクターをセンターコンソール部分にビルトイン取り付けする。操作性も上々だ。

DAPにはウォークマンのZX300をチョイス。音質面と普段使いを考慮してDAPを選んでいる。操作性を考えた位置にマウントする。

細部のパーツにもこだわるオーナー。USBケーブルのノイズ対策にサウンドサスペンションのusb cable conditionerを利用する。

オーディオプレイヤーとして主に使っているのはウォークマンZX300。音の良いDAPを使ったシステムを構築することでも音質に気を配っている。またプレイヤーにDAPを使うことで普段使いからコンペまでをカバーする音源再生を確保している。

プロセッサーにはコンペユーザーからもその高性能に定評のあるヘリックスDSP PRO MK2をチョイス。フロント3ウェイ+サブウーファーのシステムをコントロール。調整の取れたバランスの良いサウンドを引き出しているのもこのDSPによるところも大きいだろう。

モレルのスピーカー群をモスコニのパワーアンプでドライブするシステムを構築したオーナー。好きな女性ボーカルを“リアルに気持ち良く聴く”ために手がけてきた音質アップのひとつの到達点がこのサウンドだ。
サウンド面に加えて上質でデザイン性豊かなインストールもこのクルマの特徴となった。普段のドライブミュージックからコンペまで、オーディオを多彩に楽しむオーナーのニーズがいっぱいに込められたオーディオカーの完成だ。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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