出光タジマEV、超小型EVと次世代モビリティサービスのティザーサイトを公開

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出光興産は7月2日、2022年内発売に向け開発を進める超小型EV『IDETA(イデタ)』と、次世代モビリティサービスの情報を紹介するティザーサイトをオープンした。

出光興産とタジマモーターは超小型EVなどの次世代モビリティおよびサービスの開発を行う「株式会社出光タジマEV」を2021年4月に設立。低速で小回りが利く近距離移動に特化した超小型EVの開発を進めている。ボディサイズは全長2495mm×全幅1295mm×全高1765mm。最高速度は60km/h以下で、航続可能距離は120km前後を想定。2022年内に出光のSSネットワークを通して販売していく計画だ。

出光タジマEVでは、この超小型EVを子どもの送迎や通院、買い物など、子育て層や免許返納に悩む高齢者も安心して利用できる次世代モビリティとして提供。インターネットとつながる車載器の装備でコネクテッド化を図り、新たなテクノロジーを掛け合わせた様々な新サービスの開発・提供を目指す。

ティザーサイトでは、超小型EVと次世代モビリティサービスに関する最新情報を順次公開していく。なお、提供するモビリティサービスの詳細については、2021年内に正式発表する計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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