自動車技術会は、5月26日~7月30日にわたって開催する「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に447社が出展すると発表した。 イベントは自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年に開始した。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止し、今回は初のオンライン開催となる。 併催する2021年春季大会(オンライン開催)では、学術講演会・学生ポスターセッションを開催する。 オンデマンド配信する基調講演では「VISION-Sプロジェクト:ソニーのモビリティに対する取り組み」と題してソニーグループの川西泉執行役員・AIロボティクスビジネス担当が講演する。 また、主催者企画展示として今回の「人とくるまのテクノロジー展」では、産業活動が地球環境に及ぼす影響の全体像と世界の動きを出発点に、より快適で地球にやさしい持続可能な社会を築くため、自動車技術の進むべき方向について紹介する。地球環境を維持するための新たなエネルギー社会の構築に貢献する自動車技術と、安心・安全で豊かな生活を支えるモビリティ技術を展望する。 さらに時事的背景を考慮し、現在のコロナ禍におけるモビリティのあり方に対する取り組みにも触れ、ニューノーマル時代に適応したモビリティ技術も紹介する。
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