テスラ(Tesla)は4月2日、2021年第1四半期(1~3月)の世界新車販売(納車)台数を発表した。 同社の発表によると、2021年第1四半期の世界販売(納車)台数は、四半期としては過去最高のおよそ18万4800台。前年同期に対して、およそ2.1倍と大幅な増加となった。 全販売台数18万4800台のうち、セダンの『モデルS』とクロスオーバー車の『モデルX』は、合計で2020台を納車した。前年同期比は83.5%減とマイナスに転じた。一方、コンパクトEVの『モデル3』と『モデルY』 は第1四半期、18万2780台を顧客に引き渡した。前年同期に対して、およそ2.4倍と伸びている。 また、第1四半期の生産台数は、前年同期のおよそ2.3倍の18万0338台。第1四半期は、モデル3とモデルYのみを生産し、改良を控えたモデルSとモデルXは生産されていない。 テスラの2020年の世界新車販売(納車)台数は、新記録となる49万9550台だった。前年実績に対して、36%増と大きく増えている。大幅増に貢献したのはモデル3だった。
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