SUPER GT GT500クラスには、引き続き36号車「TGR TEAM au TOM'S」と37号車「TGR TEAM KeePer TOM'S」の2チーム体制で参戦する。
TGR TEAM au TOM'Sは昨シーズン最終戦まで年間チャンピオン射程圏内で戦った関口雄飛選手と、TOM'Sから全日本F3選手権に参戦し圧倒的な速さで2018年シリーズを制覇した坪井翔選手が新コンビを結成。カラーリングは昨年同様、auブランドとKDDIのコーポレートカラーを基調にし、ヘッドライト周りのラインとリアフェンダーの2本ラインが変更され、より力強いデザインに進化した。
TGR TEAM KeePer TOM'Sは、2017年シリーズの年間チャンピオン獲得以来チャンピオン争いから離れたことのない平川亮選手と、デビューイヤーから4度の表彰台獲得で注目を集めているサッシャ・フェネストラズ選手の新体制で今季の王座に挑む。カラーリングはKeePerのコーポレートカラーのまま、ヘッドライト周りのラインとリアフェンダーの2本ラインが変更され、より力強いデザインとした。
スーパーフォーミュラでは、興和に加え、新たにKuoグループをスポンサーに迎え、「Kuo VANTELIN TEAM TOM'S」は2台体制で参戦。コクピット周りを囲うグリーンとサイドを流れるようなホワイトの塗り分けで強いコントラストのデザインとした。36号車はル・マン24時間レース3連覇中の中嶋一貴選手、37号車はスーパーフォーミュラライツの2020年初代チャンピオン宮田莉朋選手がドライブする。