見守りAIロボットZUKKU、コミュニケーション機能を向上 オートバックス

見守りAIロボット ZUKKU
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オートバックスセブンは、見守りAIロボット「ZUKKU(ズック)」のコミュニケーション機能を大幅に向上させ、12月21日より新サービスの提供を開始する。

身長わずか10cmのミミズク型ロボットZUKKUは対話機能を搭載し、AIによる自然な会話が楽しめる。カメラではなく、人感センサーを搭載することでプライバシーにも配慮。離れて暮らす家族のゆるやかな見守りに最適だ。

今回のリニューアルではAIを刷新し、より円滑なコミュニケーションを取れるようになったほか、「スケジュール・お知らせ機能」を追加。ZUKKUが家族に代わって「お薬の時間だよ」と知らせるなど、機能を充実させた。見守られる側の改良点としては、そのときの気分や体調を伝える「状況確認ボタン」を追加。シンプルなリアクションで双方向のコミュニケーションを可能にした。

また、ZUKKUを通じたコミュニケーションは、WEBアプリからモバイルアプリに変更。これまで通知はメールでの受信となっていたが、モバイルアプリのプッシュ通知機能を使用することで、よりタイムリーな通知や緊急対応が可能となった。

価格(税別)はZUKKU本体+タブレット端末で5万9800円。800セット限定で特別価格4万8800円も用意する。ZUKKU単体は3万8800円。なお、利用にあたりWi-Fi環境と月額サービス利用料980円が別途必要。

《纐纈敏也@DAYS》

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