JR東日本、GWの列車725本の指定席券を発売見合せ…優等列車で利用客半減、新型コロナウイルスの影響

羽越本線の特急『いなほ』。5月1~6日は合計7本の臨時列車で指定席券の発売が見合せとなる。
  • 羽越本線の特急『いなほ』。5月1~6日は合計7本の臨時列車で指定席券の発売が見合せとなる。
  • 5月1~6日は35本の臨時列車で指定席の発売を見合わせる東北・北海道新幹線の『はやぶさ』。
  • 東京駅

JR東日本は3月27日、ゴールデンウィーク(GW)中の5月1~6日に設定されている臨時列車の指定席券発売を当面見合わせると発表した。

新型コロナウイルスの影響により、JR東日本の新幹線や在来線特急の利用者は、3月1~15日の実績で対前年比50%程度にまで減少していることから、今後の状況によってはさらに列車の運休を行なうことをアナウンスしており、それを考慮して指定席券の発売見合せ措置が採られることになった。

該当する列車は、新幹線が東北・北海道新幹線の『はやぶさ』『はやて』『やまびこ』『なすの』計176本、秋田新幹線の『こまち』計71本、山形新幹線の『つばさ』計89本、上越新幹線の『とき』『Maxとき』『Maxたにがわ』計106本、北陸新幹線の『かがやき』『はくたか』『あさま』計138本。

在来線特急では、伊豆方面の『踊り子』計48本、中央線の『あずさ』『かいじ』『富士回遊』計70本、常磐線の『ときわ』計18本、房総方面の『新宿さざなみ』『しおさい』計8本、東北・高崎線の『スペーシアきぬがわ』『日光』『草津』計30本、羽越本線の『いなほ』計7本。

快速では、中央線の『ホリデー快速ビューやまなし号』『お座敷 青梅奥多摩号』計18本。

このうち、東北・北海道新幹線の『はやぶさ9・15・30・38号』と『やまびこ151号』は一部区間での発売見合せとなる。また北陸新幹線については、JR西日本からも自社エリアに跨る合計81本の列車で発売を見合わせることが明らかにされている。

JR東日本では「発売を見合わせる臨時列車につきましては、事態の推移やご利用動向により発売の開始を判断してまいります」とアナウンスしているが、定期列車については通常通り、指定席券を発売するとしている。
東京駅

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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