KTMジャパンは、市販モトクロッサー『KTM 450 SX-Fファクトリーエディション』2020年モデルを4月より発売する。
KTM 450 SX-Fファクトリーエディションは、2019AMAスーパークロスチャンピオンのクーパー・ウェッブ選手が使用するファクトリーマシンのベースとなるモデルだ。
KTM 450 SX-Fは、パワーユニットは水冷4ストローク単気筒449.9ccエンジンを搭載。セルスターターで5速ミッション。足回りはWP製のXACT倒立フォークΦ48mmとXACTリンク式モノショックの組み合わせ。乾燥重量は約100kg。
ファクトリーエディションは、Selle Dalla Valle製ファクトリーシートや2020 Red Bull KTMファクトリーレーシングのグラフィックス、アクラポビッチスリップオンサイレンサー、陽極酸化処理したオレンジのトリプルクランプ、ファクトリーホイール、ファクトリースタート装置、コンポジットスキッドプレート、フロントブレーキディスクガード、オレンジのリアスプロケット&フレーム、Hinson製クラッチカバーを特別装備する。
価格は134万4000円。