ホンダ、高度なコネクト技術を欧州全車に搭載へ…まずは ホンダe と ジャズ 新型に

My Honda +アプリ

EVの充電を支援する機能

AIを搭載したホンダ・パーソナル・アシスタント

スマホのようなスワイプコントロールが可能

ホンダe(欧州仕様)
  • ホンダe(欧州仕様)
  • ホンダ・ジャズ(フィットに相当) 新型(欧州仕様)
  • ホンダe のコネクティビティ
  • ホンダe のコネクティビティ
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  • ホンダe のコネクティビティ
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ホンダ(Honda)の欧州部門は3月3日、欧州で今後発売する全モデルに、高度なコネクト技術を搭載すると発表した。まずは、新型EVの『ホンダe』と新型『ジャズ』(日本名:『フィット』に相当)に採用される。

My Honda +アプリ

「My Honda +アプリ」は、ユーザーが自分の車にリモートアクセスできるようになるアプリだ。スマートフォンに専用のアプリをダウンロードすることにより、快適性、利便性、セキュリティ機能など、さまざまな車内機能に、遠隔で安全にアクセスできる。

車両ロックやロック解除など、セキュリティのリモート制御を可能にする。例えば、ホンダeのユーザーは、追加のデジタルキー機能により、車両にアクセスできる人数を最大5人まで増やして、安全に共有できる。デジタルキーはBluetooth経由で作動し、ユーザーはリモートでウィンドウを閉じて充電リッドを開けたり、車両をロック&ロック解除したりすることができる。

万一、車両が故障した場合に備えて、My Honda +には「デジタルロードサイドアシスタンス」機能がある。これにより、ユーザーは車両の自車位置がすぐに分かり、ロードサービス会社に電話をかけることができる。このアプリは、GPSによる車両の位置の監視と車両の追跡も可能にしている。

インテリジェントジオフェンシングを有効にすると、あらかじめ車両の周囲に設定した「ジオフェンスゾーン」に、不審者などが立ち入ったことをユーザーに警告する。車両のセキュリティアラームが作動した場合には、ユーザーのスマートフォンに通知が届く。ホンダe のコネクティビティ

EVの充電を支援する機能

セキュリティを強化するために、すべての車両には、ロードサービスのEコールが標準装備されている。エアバッグの展開などの緊急事態が発生した場合、車両の位置情報が消防などの緊急サービスに自動的に送信される。

便利な機能には、目的地の詳細や興味のあるポイントなどのドライブ情報を、My Honda +アプリから車載ナビゲーションシステムに送信する機能がある。ホンダeでは、ナビゲーションシステムにバッテリーレンジモニターからのデータも組み込まれており、航続を超える長距離の移動が必要な場合に、充電ステーションの位置が考慮される。

このアプリは、ホンダ eのユーザーに、EV固有の機能へのアクセスを提供する。これには、自動車の充電状態を監視し、充電をリモートで開始し、一時停止できるリモートバッテリー充電制御が含まれている。充電カレンダー機能を使用すると、毎日のスケジュールで充電時間を設定でき、最も費用対効果の高い電気料金が利用可能な時間帯に、充電を行うことができる。 ホンダeのユーザーは、車両に乗り込む前に、遠隔で車の空調システムにアクセスし、車内の温度を最適に設定することもできる。ホンダ・パーソナル・アシスタント

AIを搭載したホンダ・パーソナル・アシスタント

ホンダ eと新型ジャズのインフォテインメントとコネクティビティは、「ホンダ・パーソナル・アシスタント」の音声コマンドで起動できる。直感的なホンダ・パーソナル・アシスタントは、乗員の言葉を理解して、さまざまなオンラインサービスにアクセスするスマートなAI(人工知能)エージェントになるという。

ホンダ・パーソナル・アシスタント、他の音声起動アシスタントの機能を超えるレベルの複雑な要求にも対応する。一度に複数の要求を理解することも可能だ。たとえば、「無料駐車場と現在営業しているWiFiを備えたイタリアンレストランを見つけて」と要求することもできる。ホンダ・パーソナル・アシスタントは、タッチスクリーンインターフェイスに回答を表示してから、その場所に向かう最適なルートを検索し、ナビゲーション画面に表示する。ホンダ・ジャズ(フィットに相当) 新型(欧州仕様)

スマホのようなスワイプコントロールが可能

ホンダeと新型ジャズは、ドライバーの注意散漫を最小限に抑えるように設計された使いやすいLCDタッチスクリーンインターフェイスを備えている。 新型ジャズでは、ナビゲーションメニューの簡素化により、従来型と比較して、操作時間が58%短縮されているという。

ホンダのインターフェイスは、最近使用したアプリやメディアリストを閲覧するために、スマートフォンのようなスワイプコントロールを導入した。ディスプレイは、ユーザーの好みに合わせて構成でき、頻繁に使用する機能やオーディオソースへのカスタマイズ可能なショートカットを組み込むことができる。

ホンダeでは、デュアルワイドの12.3インチLCDタッチスクリーンにより、2つの画面間でコンテンツを簡単に交換できる。この機能により、乗員はドライバーの画面にナビゲーションを表示するなどのコンテンツをスワイプで選択できる。デュアルスクリーンにより、2つのコンテンツを並べて表示できるため、ドライバーと助手席の乗客が別々のコンテンツを楽しめる。

ホンダeと新型ジャズはどちらもWiFiホットスポット機能を備えており、乗員はインターネットにアクセスできる。ホンダは無線によるアップデートも行う、としている。

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《森脇稔》

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