日産と宇部市、EVを活用した災害連携協定を締結 中国地方初

日産自動車と山口日産自動車、日産プリンス山口販売は12月17日、山口県狛江市と電気自動車(EV)を活用した「災害連携協定」を締結した。中国地方自治体との災害連携協定締結は初となる。

協定の内容は、宇部市がEVの普及を通じて、地域課題解決や環境負荷の低減に取り組むとともに、地震災害等による大規模停電が発生した際に、市が指定する避難所等にて、山口日産自動車および日産プリンス山口販売より貸与される『日産リーフ』を電力源として活用することで、避難所の円滑な運営を行い、市民の安全確保に努めるというもの。

宇部市は今年6月、「SDGs未来都市」として選定され、2030年のSDGsの達成に向け、持続可能なまちづくりの実現に取り組んでいる。その一環として、環境保全対策を推進し、EV公用車の導入ならびに外部給電器の設置、また、市民が所有するEVを災害時に活用する「災害時登録車制度」の導入などを検討。また、市役所駐車場でのEV専用スペース設置や急速充電器の設置の検討など、さらなるEV普及・促進に向けた取り組みの検討も進めていく。

日産自動車が、締結した自治体・企業との災害連携協定としては、今回の締結が全国で16件目となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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