ランドローバー ディフェンダー 新型、先行予約モデル第2弾の受注開始 第1弾は4日で完売

ランドローバー ディフェンダー スタートアップエディション
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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバー新型『ディフェンダー』の先行予約モデル第2弾として、「ディフェンダー90スタートアップエディション」と「ディフェンダー110スタートアップエディション」の予約を11月18日から開始した。

同社では先行予約モデル第1弾「ディフェンダー ローンチエディション」を発表したが、予約開始後わずか4日で予定台数150台を完売。そこで新たに先行予約モデル第2弾の「スタートアップエディション」を用意した。

新型ディフェンダーは、ランドローバーのアイコニックなモデルを21世紀仕様に刷新し、高い走破能力と耐久性を有する四輪駆動車だ。ひと目でディフェンダーとわかるシルエットに、ルーフ後方の「アルパインライト」ウィンドウ、横開きのテールゲート、外付けスペアタイヤなどを新たな形で取り入れた。また極限環境向けに開発した「D7x」アーキテクチャーを採用した、軽量アルミニウムのモノコック構造、はランドローバー史上最も頑丈なボディ構造になったという。

スタートアップエディションは、2.0リットル直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(最高出力221kW/最高出力300PS・最大トルク400Nm)を搭載し、3ドアの「90」はコイルサスペンション、5ドアの「110」はエアサスペンションを組み合わせた。

先行予約は11月18日から2020年3月31日までの期間限定。ボディカラーはフジホワイト、サントリーニブラック、インダスシルバー、アイガーグレイ、パンゲアグリーン、ゴンドワナストーン、タスマンブルーの全7色を用意。必要十分な装備・機能を採用しながらスタート価格は491万2000円からに抑えており、デリバリーは2020年秋以降、順次開始を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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