東京モーターショー2019、注目のモデルは市販前提のコンセブトカー

トヨタ MIRAI(ミライ)コンセプト(東京モーターショー2019出品車)
  • トヨタ MIRAI(ミライ)コンセプト(東京モーターショー2019出品車)
  • スバル・レヴォーグ・プロトタイプ(東京モーターショー2019)
  • 『CARトップ』12月号

『CARトップ』12月号
発行:交通タイムス社
定価:400円(本体364円+税)

東京モーターショー2019開幕後に発売された『CARトップ』12月号は、表紙に「東京モーターショー2019全開特集」の文字が踊る。もちろん編集・印刷のタイミングがあるので、内容は事前に公開された資料で構成されることになる。

記事を見て東京モーターショーに行きたくなるか、あるいは記事がモーターショーの“ガイドブック”になるか、はたまたならないか。編集者の腕の見せ所だ。

『CARトップ』12月号のモーターショー特集はまず「PART1」で注目のコンセブトモデルに「ズームイン!」。トヨタ『ミライ』コンセプト、スバル『レヴォーグ』次期型、ホンダ『フィット』次期型と、紹介していく。コンセプトモデルといいつつも、市販前提モデルが多いところがミソだ。そして「PART2」は総花的な全メーカー紹介となっている。メリハリのある2部構成にしたことで、内容のあるガイドになった。

巻頭特集は『ヴィッツ』改めトヨタ『ヤリス』新型。新型のVW『ゴルフ』VIIIの情報は速い。

気になる見出し……●ヴィッツ改め新生ヤリス登場●東京モーターショー2019全開特集●120点主義 トヨタ・カローラ/カローラツーリング公道試乗記●第4のコペン来たる●不屈のレーサー 青木拓磨●プロが教える車中泊術●VWゴルフVIII登場!

なお『CARトップ』は消費税増税後も定価据え置き。増税分は本体価格値下げだ。『CARトップ』12月号『CARトップ』12月号
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《高木啓》

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