「まず気になるのは、キングオブコント優勝のどぶろっく、どぶ、ドヴィ、ドヴィ……」というRG独自の番狂わせ予想は後述するとして、まずことしの見どころをチェック。
◆キャンプ時間がMotoGP日本GPならでは、飲み放題もある

次にMotoGP 日本GP ならではなのが、キャンプ&フェススタイル。2018年大会はなんと、2万人が利用したというキャンプエリア。新設の有料キャンプエリアはすべて完売しているけど、車中泊とキャンプができる予約なし駐車エリアは、ホームページで空撮画像と特長を紹介しているから、こちらもチェック。RGもうこうプッシュ。
「いままさかのキャンプブーム。実は、MotoGPのファンたちは、どのクルマ好きバイク好きよりも、レースといっしょにキャンプを楽しむ人たち。外国人観戦者たちもいるキャンプ空間で、海外旅行に行った気分を体感してほしいっすね。それからキャンプエリアにバイク芸人も姿をみせるので、みんな気軽に声をかけてほしいっすね」
「しかもキャンプエリアは敷地が広大だから、好きな音楽を思いっきり流しながら過ごすのもいいんじゃないですかね。屋台もいっぱいでてて、ラム酒と生ビールが飲み放題のチケットもあるし。このキャンプ時間も、MotoGP初心者でも思いっきり楽しめますよね。みんなフェス気分で、好きな音楽、バイクのエキゾーストを楽しんでほしいですね」(RG)
◆MotoGP出場ライダー全員が前夜祭に出演、RGもガチでやる気

「福田充徳(チュートリアル)、竹若元博(バッファロー吾郎)、村田秀亮(とろサーモン)らといっしょにことしも出ますけど、年々ライダーズトークがうまくなってきた。ことしはTHE 虎舞竜『ロード』にのせたあるあるもがっちり披露したい。とろサーモン村田にいたっては、キャンプ芸人としても名を上げてますから、キャンプの話も色々できると思いますね」
「MotoGPの全ライダーが前夜祭に登場するなるとと、やっぱりピリピリして、入りが遅れたりするでしょうけど、そこは僕らがすべてつなぎますから。去年もロッシが入るまで10分というところを、結局25分ぐらい、あるあるでつなぎましたからね」(RG)
◆そしてRGがことし期待する番狂わせは?

「どぶろっくもドヴィツィオーゾも、苦労人という意味では共通。先代の浅井企画の社長は下ネタが嫌いだったらしいですけど、社員たちがどぶろっくを守った。ドヴィツィオーゾもそう。イアンノーネという若手がチームメイトになったときも、チームはドヴィツィオーゾを守った。このつながりは、なんかやってくれそうな気がしますね」(RG)
そしてRGは中上貴晶にも期待している。「案外、初の表彰台を狙えるんじゃないか。Moto2、Moto3でも日本人ライダーのワンツー入賞も期待できます。そしてロッシの完走を期待したい。最後に優勝してほしいですね。それからスズキが毎回、調子を上げてきている。日本GPでスズキの活躍にも期待している」と。
RGが連れてきたツインリンクもてぎエンジェルたちもひとこと。「レースに詳しくない人も、キャンプやグルメが充実してお酒もあるから、家族や女性の人もお祭りフェスとして楽しんでほしいです」(五十嵐あいる)、「前夜祭で選手の普段聞けないトークとか、表彰式のセレブレーションアリーナとか、非日常なMotoGP空間を体感してほしいですね」(三春和香奈)。
最後にRG、「ツインリンクもてぎのまわりは自然も豊かで、川沿いを走ったり、うまいもの食べるのも大好き」と。「RG MOTORCYCLE CLUBっていうYouTubeチャンネルやってるんですけど、一昨年は茂木町のおいしい居酒屋をピックアップしてる。事前にこうしたYouTube動画をチェックして、楽しいMotoGP時間にしてほしい」と伝え、得意のキモ撮りを決めて去っていった。
