また、清水氏は「ゼンリンはDiDiモビリティジャパンと日本市場における戦略パートナーとして、MaaS(Mobility as a Service)事業領域のデータコンテンツの利活用を推進し、両社のノウハウを生かしたAI×ビッグデータ×位置情報を組合せたソリューションやダイナミック情報の共同開発など、様々な検討を進める予定」とも述べ、特に「インバウンドで訪れた外国人の需要動向などはDiDiのサービスを通して取得可能になる。人々の移動をはじめとした、暮らしを快適にする様々なMaaSに向けたサービスの提供も生み出せる」と説明した。