ホンダe は“ちょうどいいEV”となるか…フランクフルトモーターショー2019[詳細画像]

ホンダe(フランクフルトモーターショー2019)
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『ホンダe』のエクステリアは、継ぎ目がない滑らかなデザインを採用した。ポップアウトドアハンドルを装備している。インテリアには、ラウンジのようなシンプルな空間をイメージ。繊細かつ現代的な素材を使用し、リラックスできるモダンなキャビンを目指している。

サイドカメラミラーシステム(デジタルミラー)は、従来のドアミラーを小型のカメラで置き換え、車内の2つの6インチスクリーンにライブ映像を表示する。

EVであるホンダeのモーターは、最大出力が136psと154psの2種類のチューニングが設定される。どちらも、最大トルクは32.1kgmを引き出す。後輪駆動で、0~100km/h加速は、およそ8秒の性能を備えている。

蓄電容量35.5kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、1回の充電で最大220km走ることができる。急速充電を利用すれば、30分でバッテリー容量の80%まで充電できる。

最新コネクティビティでは、直感的に使いやすい2画面の大型タッチパネルモニターを装備したフルワイドデジタルコクピットが特長。12.3インチのデュアルLCDタッチスクリーンに、さまざまな情報を表示する。インテリジェントなアプリケーションやサービスも用意する。

ホンダeには、AI(人工知能)採用の「ホンダ・パーソナル・アシスタント」を搭載しており、音声でさまざまな指示を行うこともできる。

《ショーカーライブラリー》

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