オートバックス、「SUPER GT×DTM 特別交流戦」に協賛

SUPER GT×DTM 特別交流戦
  • SUPER GT×DTM 特別交流戦
  • 左よりGTアソシエイション 坂東正明社長、BHJ 武井真司代表取締役、オートバックスセブン 小林喜夫巳社長、元F-1ドライバーのITR e.V Chairman ゲルハルト・ベルガー
  • オートバックスセブン 小林喜夫巳社長

オートバックスセブンは、11月23・24日に富士スピードウェイで開催される「SUPER GT」と「DTM(ドイツツーリングカー選手権)」の特別交流戦にタイトルスポンサーとして協賛すると発表した。

SUPER GTは、前身となる全日本GT選手権から25年の歴史を持つ国内最大の自動車レースであり、同社はモータースポーツ文化の発展に寄与することを目的に、1998年よりタイトルスポンサーとして協賛。一方、DTMは35年の歴史を持つドイツの自動車レースで、2018年シーズン観客動員数約60万人と欧州を中心に人気を博している。

両シリーズは市販車をベースとしたレースカテゴリーとして、2010年より車両規則統一化について協議を始め、2012年に技術規則統一の基本合意を締結。2018年に共通技術規則(=CLASS1)の完成を発表し、今回が初の交流戦となる。交流戦イベント当日は日本のレクサス、ホンダ、日産と、欧州よりアウディ、BMW、アストンマーティンの計6メーカー車両が集結。SUPER GT GT500クラスに参戦中の全15台と、DTM選手権参戦中のマシンが戦いを繰り広げる。

レース初日となる11月23日は、オートバックスの第1号店開店からちょうど45周年。同社は、モータースポーツを豊かで健全な車社会を支える重要な文化であると捉え、同イベントのタイトルスポンサーを通じてモータースポーツ文化の発展に寄与したいとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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