ジープブランドは、2022年までの5か年の中期経営計画において、電動化の推進を重視している。ジープブランドの電動化の推進は、プラグインハイブッド車(PHV)を主役に位置付ける。2022年までにPHVを10車種、市場に投入。さらに、EVも4車種をリリースしていく。
ジープブランドから今後登場するPHVの1車種となるのが、ジュネーブモーターショー2019で初公開された『レネゲード』初のPHV、レネゲードPHEVだ。ジープによると、現時点ではプレビューモデルだが、ほぼこのまま市販されるという。

またEVモードでは、最大でおよそ50kmをゼロエミッション走行可能。EVモードの最高速は130km/hとなる。CO2排出量は50g/km以下と、高い環境性能を備えている。