ホンダは、ネイキッドロードスポーツ『CB250R』の足つき性を向上させるとともに、さらに、新色「マットパールアジャイルブルー」を追加し4月19日に発売する。
CB250Rは、最高出力27ps、最大トルク23Nmを発生する水冷4ストロークDOHC 4バルブ単気筒エンジンを軽量かつコンパクトな車体に搭載。スタイリングは、新世代CBシリーズに共通する凝縮感のある、先鋭的かつ力強いデザインを採用し、多くのユーザーの支持を集めている。
今回、フロントサスペンションのスプリングやリアサスペンションを変更し、メインステップバーの形状を見直すことで足つき性を向上。また、急制動時の後輪浮き上がりを効果的に抑制するIMU(車体姿勢推定システム)付ABSを標準装備した。
カラーリングは、シックでありながら艶やかなマットパールアジャイルブルーを新たに採用。キャンディークロモスフィアレッド、ブラック、マットクリプトンシルバーメタリックと合せて4色設定とした。また、マットパールアジャイルブルーとキャンディークロモスフィアレッドは、シュラウドやヘッドライトリム、フロントフェンダーをマットブラックとし、前後ホイールはブラウンを採用。また、全色ともフロントフォークのアウターをブロンズ色とした。
価格は55万4040円。